化学の独学ロードマップ|塾長が教える4ステップと「伸びない原因」の潰し方

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

「化学は独学できますか?」——塾でよく受ける質問ですが、答えは「順番さえ間違えなければ、共通テストレベルまでは独学可能」です。逆に、順番を間違えると何ヶ月やっても伸びない科目でもあります。この記事では、当サイトの化学コンテンツを使った独学ロードマップを4ステップで示します。

【全体像】化学独学の4ステップ
  • STEP1:理論化学の土台(電子配置・mol計算)…ここを飛ばすと全部崩れる
  • STEP2:暗記の仕込み(無機・有機の知識)…一問一答系で高速反復
  • STEP3:演習で接続(知識→点数への変換)
  • STEP4:過去問・仕上げ…秋以降でOK
この記事の目次

STEP1:理論化学の土台(4〜6月 or 開始1〜2ヶ月目)

最初の関門は電子配置とmol計算です。ここでつまずく人は多いですが、逆に言えばここさえ越えれば化学は一気に楽になります。電子配置の理解にはパウリの排他原理・フントの規則の解説記事を、教科書レベルの説明が難しく感じる場合は化学が無料で学べるサイト集から自分に合う解説を探してください。

STEP2:無機・有機の暗記(夏〜)

暗記は「まとめてやる」より「毎日少しずつ高速で回す」が正解です。当サイトの一問一答50本ノックを通学時間やスキマ時間に回してください。

市販の一問一答を買うべきかどうかは「化学の一問一答はいらない?」の記事で詳しく解説しています(結論:使い方次第です)。

STEP3:演習で「知識」を「点数」に変える(秋)

知識が入ったら、学校の問題集(セミナー・リードα等)のA問題→B問題の順で演習します。有機の構造決定は不飽和度の計算が最初の一手になるので必ずマスターを。

独学で一番危ないのは、STEP1の穴に気づかないままSTEP3で伸び悩むパターンです。「演習しているのに点が出ない」ときは、たいてい理論の土台に穴があります。自力で穴が特定できないなら、AIが診断して遡り学習をさせてくれる【atama+ オンライン塾】の14日間無料体験で「穴の地図」だけ作る使い方が効率的です。

STEP4:過去問と仕上げ(11月〜)

共通テストの過去問・予想問題は11月からで間に合います。それより前に始めても知識が揃っていないので効率が悪いです。直前期の過ごし方は共通テスト前日・当日マニュアルを参考にしてください。

よくある質問

化学基礎だけ必要な場合もこの順番?

はい、STEP1〜3の縮小版で同じです。化学基礎は理論分野が中心なので、STEP1の比重をさらに高めてください。

今から始めて共通テストに間に合う?

開始時期から逆算して、各STEPの期間を圧縮すれば秋開始でも6〜7割は狙えます。ただし圧縮するのは演習量ではなく「悩む時間」です。分からない箇所は5分考えて解説を見る、を徹底してください。

独学と塾、どっちがいい?

計画を自分で回せるなら独学で十分です。回せない・穴が見つけられない場合だけ、外部の仕組みを借りてください(オンライン塾の比較記事)。

この記事を書いた人:たかた(兵庫県の個別指導塾 塾長)→ 運営者情報

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

兵庫県のとある学習塾の塾長。私大理系卒。塾バイト・家庭教師を経て、長年の経験を基に幅広く受験をサポートします。生徒だけでなく、それを支える保護者や先生の力にもなりたいという思いで立ち上げました。

コメント

コメントする

CAPTCHA


この記事の目次