【高校英語】実戦50問ノック Part2|語法・整序・和訳・英作文で得点する

高校英語 実戦50問 Part2

大学受験に向けた高校英語の実戦50問です。Part 1が文法事項の確認だったのに対し、こちらは語法・熟語・整序英作文・和訳・英作文——入試でそのまま問われる形にしました。問題をタップすると答えと解説が開きます。すべて無料です。

この記事の使い方
  • 和訳と英作文は必ず書いてから開く…読んで分かることと書けることは別です
  • は間違えやすい問題…50問中37問です
  • 「できた/まちがえた」を記録できます…次に来たとき、間違えた問題だけを表示できます
  • 文法があいまいならPart 1から

文法は分かるのに点が伸びない受験生の多くは、「語法」で落としています。explain は人を目的語に取れない、senior は than ではなく to、despite の後ろは名詞——知らなければ絶対に解けず、知っていれば必ず解けるタイプの問題です。ここは投資効率がとても高い。

この記事の目次

語法(問1〜10)

1. 空所に入るのは。 I am looking forward to ( see / seeing ) you.

seeing
look forward to の to は前置詞なので動名詞。be used to/object to も同じです。

2. He is used to ( live / living ) alone.

living
be used to −ing=〜に慣れている。used to do(昔は〜した)とは別物です。

3. She ( married / married with ) him last year.

married
marry は他動詞。discuss/enter/reach/approach も前置詞不要です。

4. I ( explained him / explained to him ) the plan.

explained to him
explain は人を直接目的語にできません。suggest/propose も同様。

5. ( Almost / Most ) students agreed.

Most
almost は副詞なので名詞を直接修飾できません。almost all students なら可。

6. The number of students ( is / are ) increasing.

is
the number of 〜=〜の数(単数扱い)。a number of 〜(多くの〜)は複数扱いです。

7. He is ( senior than / senior to ) me.

senior to
ラテン比較級(senior/junior/superior/inferior/prior)はthan ではなく to

8. It is no use ( to cry / crying ) over spilt milk.

crying
It is no use −ing=〜しても無駄だ。

9. I would rather ( stay / to stay ) home.

stay
would rather + 原形。

10. ( Despite / Although ) the rain, we went out.

Despite
despite は前置詞(後ろは名詞)、although は接続詞(後ろは文)。ここの取り違えが最頻出です。

熟語・多義語(問11〜20)

11. 熟語 make up for 〜 の意味は。

〜を埋め合わせる

12. 熟語 put off 〜 の意味は。

〜を延期する(=postpone)。

13. 熟語 come across 〜 の意味は。

〜に偶然出会う、ふと見つける

14. 熟語 stand for 〜 の意味は。

〜を表す、〜の略である

15. 熟語 give in(to 〜)の意味は。

屈する、降参する。give up(あきらめる)と区別。

16. 多義語 hold の意味を3つ答えなさい。

①持つ ②開催する ③(意見などを)抱く。hold true(当てはまる)も頻出。

17. 多義語 address の名詞・動詞の意味は。

名=住所/演説。動=(問題に)取り組む、(人に)話しかける。
論説文では「取り組む」の意味が圧倒的に多いです。

18. 多義語 figure の意味を3つ答えなさい。

①数字 ②人物 ③図。figure out(理解する)も重要。

19. 紛らわしい語:economic と economical の違いは。

economic=経済の/economical=節約になる、経済的な

20. 紛らわしい語:considerable と considerate の違いは。

considerable=かなりの/considerate=思いやりのある

整序英作文(問21〜30)

21. 並べ替え。 彼が来るかどうか分からない。 I don’t know ( he / whether / will / come ).

I don’t know whether he will come.
名詞節の whether。if でも可ですが、or not をすぐ後ろに置くなら whether のみ。

22. その本を読み終えるのに3時間かかった。 It ( me / took / three hours ) to finish the book.

It took me three hours to finish the book.

23. 彼女は私の3倍の本を持っている。 She has ( as / three times / many books / as ) I do.

She has three times as many books as I do.
倍数は as 〜 as の前に置きます。

24. 何と言えばいいのか分からなかった。 I didn’t know ( to / what / say ).

I didn’t know what to say.

25. 早く出発すればするほど良い。 ( the better / the earlier / we leave / , ) it is.

The earlier we leave, the better it is.
The 比較級 …, the 比較級 … の形。

26. 彼は宿題を終えてから出かけた。 He went out ( his homework / after / finishing ).

He went out after finishing his homework.

27. 私が驚いたことに、彼は合格した。 ( my surprise / to / , ) he passed the exam.

To my surprise, he passed the exam.
to one’s 感情名詞=〜したことに。

28. その問題は解決されなければならない。 The problem ( be / must / solved ).

The problem must be solved.
助動詞+be+過去分詞。

29. 彼が正直なのは言うまでもない。 ( that / it goes without saying ) he is honest.

It goes without saying that he is honest.

30. 私は彼に本を借りた。 I ( a book / borrowed / from ) him.

I borrowed a book from him.
borrow は無料で借りる、rent は有料、lend は貸す。

和訳(問31〜40)

31. 日本語に直しなさい。 It was not until he lost his health that he realized its value.

健康を失って初めて、彼はその価値に気づいた。
not until 〜 の強調構文は「〜して初めて…」と訳すのが定型です。

32. He is the last person to tell a lie.

彼は決してうそをつくような人ではない。
the last 〜 to do は「最も〜しそうにない」。「最後の人」と訳すと誤りです。

33. There is no denying that he is talented.

彼に才能があることは否定できない。
There is no −ing=〜できない。

34. Little did I know that she was ill.

彼女が病気だとは少しも知らなかった。
否定語が文頭に出て倒置が起きています。

35. What matters is not how long you study but how you study.

重要なのは、どれだけ長く勉強するかではなく、どう勉強するかだ。
not A but B の構文。matter は動詞で「重要である」。

36. He may well be angry.

彼が怒るのももっともだ。
may well=〜するのももっともだ/may as well=〜したほうがよい

37. The higher we climbed, the colder it became.

高く登れば登るほど、寒くなった。

38. I cannot thank you enough.

いくら感謝してもしきれない。
cannot 〜 enough=いくら〜してもしすぎることはない。

39. Far from being satisfied, he complained.

満足するどころか、彼は文句を言った。
far from 〜=決して〜ではない。

40. No sooner had he arrived than it began to rain.

彼が着くやいなや雨が降り始めた。
倒置に注意。

英作文(問41〜50)

41. 英語にしなさい。 私は英語を勉強すればするほど、面白くなってきた。

The more I studied English, the more interesting it became.

42. その知らせを聞いて驚いた。

I was surprised to hear the news.
感情の原因を表す不定詞。

43. 彼に手伝ってもらった。

I had him help me.(または I got him to help me.)
have+人+原形/get+人+to do の違いに注意。

44. 私が言いたいのは、時間が足りないということだ。

What I want to say is that we don’t have enough time.
関係代名詞 what を主語に。

45. 雨が降らなければ、私たちは出かけます。

If it doesn’t rain, we will go out.
条件のifの中は未来でも現在形。

46. 彼は私より3歳年上だ。

He is three years older than I am.

47. この問題は解くのが難しい。

This question is difficult to solve.
文末の目的語を置かない(× to solve it)のがポイント。

48. 私はもっと早く出発すべきだった。

I should have left earlier.
should have + 過去分詞=〜すべきだったのに。

49. 彼女は昨日からずっと勉強している。

She has been studying since yesterday.

50. 自由英作文で、最初に書くべきことは。

自分の立場(主張)。そのあとに理由を2つ、最後にもう一度主張。英検・大学入試とも同じ型が使えます。途中で立場が変わるのが最大の減点要因です。

和訳(問31〜40)で落とした人へ。あそこに並べたのは、すべて「知らないと絶対に訳せない構文」です。not until、the last 〜 to do、may well——単語をいくら覚えても訳せません。逆に言えば、構文を覚えた瞬間に読めるようになります。

間違えた形式別・次にやること

よく落とした形式次にやること
語法(問1〜10)知識だけで取れる分野。語法問題集を1冊、最優先で
熟語・多義語(問11〜20)単語帳の熟語パートを回す。多義語は文脈ごと覚える
整序(問21〜30)構文を「かたまり」で覚え直す。単語単位で考えると崩れます
和訳(問31〜40)英文解釈の参考書を1冊。ここが長文の読解力に直結します
英作文(問41〜50)型を固定して、1日2文でよいので書く

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この記事を書いた人

兵庫県のとある学習塾の塾長。私大理系卒。塾バイト・家庭教師を経て、長年の経験を基に幅広く受験をサポートします。生徒だけでなく、それを支える保護者や先生の力にもなりたいという思いで立ち上げました。

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