はじめに
共通テストが近づいてくると、社会は「あと1ヶ月で間に合うのか」がいちばんの不安になります。結論から言うと、社会は最後の1ヶ月でいちばん点が動く科目です。
共通テストは、各科目の点数というよりは合計点が大切になってきますよね。そのためにこの時期は理科・社会に勉強時間を割いていきたいです。
しかし、英語数学国語なども勉強したい、、とにかく時間を確保したいですよね。
そこで今回は地理歴史・公民において最短で9割を目指せる方法を紹介します。これは僕が現役の時に行って、偏差値50くらいから1ヶ月で9割を安定して取るまでに成長しました。
準備するもの
・講義系の参考書(面白いほどわかるシリーズ、実況中継シリーズなど)
・共通テスト総合問題集(以下のリンクのものです、同じようなものであれば代用も可能)
・共通テストの過去問
ステップ1:10日間で講義系参考書を読み込む
まず、10日間で面白いほどわかるシリーズ、実況中継シリーズなどの講義系の参考書をできるだけ読み込みます。問題集ではなく、講義系、つまり学習の内容をわかりやすく解説している参考書を選びます。
Q.10日間で可能なの?
結論、難しいですよね。10日間で細かいところまで突き詰められる人はほとんどいません。しかし、このフェーズの目的は「全体の流れや基礎知識を抑える」ということにあります。この勉強を行うことで、この後に行う勉強の効率を飛躍的に上げることができます。1日3時間くらい参考書を読み込む時間を作れば、30時間確保できますので、スケジュール管理をしっかり行いましょう。
スキマ時間を有効に
講義系参考書のいいところは、基本的に読むだけなので、勉強する場所をほとんど選ばないです。
- 通学の電車の中
- お昼休み
- 日常の中のちょっとした時間
を読み込む勉強に全て充てましょう。そうすれば10日間でもある程度の勉強時間を確保できます。
ステップ2:過去問と総合問題集をひたすら周回
10日経ったら、ここで新たな段階に入ります。ここでは過去問(赤本など)と総合問題集を使います。具体的には以下のような本です。(このような問題集であれば他社のものでも問題ありません。)


どうやって解いていく?
まず、意識してほしいのは、周回するということです。その本に収録されている問題を何回も解いていきます。
そこで間違えた問題には❌(バツ)をつけます。勘で正解した場合や、自信がなかった問題もバツをつけます。
解説にメモ、付箋を貼る
全ての問題の解説文を読み込みましょう。合っていた問題もです。以下を中心にして読み込み、知らなかったことにはマーカーや付箋を記しましょう。
- 正答の選択肢の解説文を読み込む(付随して書かれている知識まで)
- 「単語暗記」ではなく、単語の説明ができるように
- 誤答選択肢は「なぜ違うのか」まで理解する
とにかく深い理解を意識しましょう。
2、3回目はメモや付箋周りを中心に
完全に理解できていることは何回も解く必要はありません。間違えた問題、付箋周りを中心に勉強をしていきます。わかった問題のバツをどんどん減らしていくイメージです。
講義系参考書はスキマ時間に使い、知識の補完に
前述したスキマ時間には、講義系参考書を読みましょう。まだ定着していない知識があるはずなので、そこを埋め合わせる為に使います。とにかく時間があれば参考書を開く癖をつけましょう。このサイクルを3週間続ければちょうど1ヶ月になります。
まとめ
スキマ時間を有効活用して、ひたすら知識を入れていく
不明な箇所にマークをしながら、不正解問題を中心に何周もする、参考書も並行して。
この方法は、一種の付け焼き刃的方法です。もしかしたらおすすめされるべき方法では無いのかもしれませんが、時間がないですので、手段はあまり選んでいられません。この勉強法はとてもおすすめですので、共通テストで社会の勉強を後回しにしてしまっている方は、今日から試してみてください。
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1ヶ月で仕上げる科目別の手順
社会は直前期に最も点が動く科目です。ただし科目によって最適な戦略が違います。
| 科目 | 1ヶ月でやること | 捨てていい範囲 |
|---|---|---|
| 日本史 | 通史を1周+頻出テーマ史 | 文化史の細部(出題率で判断) |
| 世界史 | タテ(各国史)よりヨコ(同時代)で整理 | マイナー地域の詳細 |
| 地理 | 系統地理の原理+統計の読み方 | 地誌の暗記(原理が分かれば推測可能) |
| 公民 | 時事と憲法・経済の基本用語 | 細かい法律名 |
※共通テストは「資料の読み取り」が中心なので、細かい暗記より「原理と流れ」が効きます。
- ①教科書を読むより問題を解く…インプットよりアウトプット。解いて抜けを見つける方が速い
- ②間違えた問題の周辺を確認…その用語だけでなく、前後の流れごと覚え直す
- ③毎日全範囲に触れる…「今日は江戸時代だけ」より、薄く全範囲を回す方が定着します

社会は「直前に伸びる」ことを前提に計画を組むのが賢い戦略です。数学・英語を先に固め、社会は最後の1ヶ月に集中投下する——これで総合点が最大化します。
国語も直前期は漢文の句形が得点源になります。




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