内申点とは?45点満点の計算方法と、いまの評価基準・確実に上げる方法

内申点は通知表の9教科の評定を合計したもので、基本は45点満点です。ただし入試で使う計算方法は都道府県でまったく違い、実技4教科を2倍にする県もあります。そしてもう一点、2002年度から評価は「目標に準拠した評価」に変わっており、親世代の「5は上位数%」という感覚はもう当てはまりません。この記事では仕組みと、観点別評価で実際に何が見られているか、そして確実に上げる方法を、実施要綱の実物を確認しながらまとめます。

保護者面談で最も多い質問が「うちの子、テストは悪くないのに内申が上がらない」です。これはほぼ全員、原因が同じところにあります。この記事ではその原因と、いつからどう動けばいいかを書きます。

この記事の目次

内申点とは何か

通知表の9教科の評定(5段階)を合計したものが基本です。9教科×5点で45点満点になります。

まず押さえること
  • 計算方法は都道府県によってまったく違う…中3だけの県、中1〜中3すべて使う県、実技4教科を2倍にする県などがあります
  • お住まいの都道府県の方式を必ず確認…「〇〇県 公立高校 入試 調査書」で検索すれば教育委員会の資料が出ます
  • この記事は共通する原則の話…配点は地域差が大きいので、必ず地元の情報とあわせて読んでください

ここを確認せずに動くご家庭が本当に多いです。中1の成績が入試に使われる県なのに、中3から慌てる——これが最も取り返しがつかないパターンです。まず地元の方式を調べてください。それだけで戦略が変わります。

どれくらい違うのか(東京都の実施要綱で確認)

「都道府県で違う」と言われてもピンとこないと思うので、実物を見てみます。東京都教育委員会の令和8年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱には、第一次募集の調査書点についてこう書かれています。

東京都立高校(一般入試)の調査書の扱い
  • 学力検査を実施する教科は評定を1倍、実施しない教科は評定を2倍して調査書点を出す…つまり実技4教科が2倍です
  • 学力検査の得点と調査書点の合計は1000点満点…比率は全日制で原則7:3(芸術・体育に関する学科は6:4)
  • これに中学校英語スピーキングテストの20点が加わり、総合得点は1020点満点

5教科の評定合計は25点満点、実技4教科は2倍で40点満点。合計65点のうち40点、つまり6割以上が実技4教科です。5教科だけを見ている家庭が取りこぼしているのはここです。

同じ要綱の推薦入試の項には、さらにはっきりと書かれています。「全ての都立高校で、調査書における各教科の観点別学習状況の評価(全27観点)又は評定(9教科)のどちらか一方を調査書点として点数化する」——27観点とは9教科×3観点のことです。推薦では、次の章で説明する観点別評価そのものが入試の点数になります。

兵庫県の場合は倍率の考え方が違います。兵庫県教育委員会は県立高校の一般入試について、県民からの提案への回答のなかで「調査書の学習評定と学力検査の成績を同等に取り扱うものと定めています」とし、実技4教科については「学力検査を実施する5教科より調査書の比重を重くし判定資料としております」と説明しています。

倍率の付け方は県ごとに違いますが、「入試で筆記試験をしない教科ほど、調査書での重みが増す」という方向はどこも同じです。理由も同じで、実技4教科は当日の学力検査で測る手段が無いからです。実技を捨てる作戦が成り立つ県は、私の知る限りありません。

なお上の東京都の数字は令和8年度(2026年春に実施された入試)の要綱のものです。翌年度分は例年9月ごろに公表されるので、受験学年の方は必ず最新版で確認してください。

いまの評定は、親世代の「5は上位数%」ではありません

ここは面談でいちばん誤解が起きるところです。いまの中学校の評定は「相対評価」ではありません。

文部科学省は平成13年4月27日の初等中等教育局長通知で指導要録の改善を示し、平成14年度から「目標に準拠した評価」——いわゆる絶対評価——に切り替わりました(学習評価・指導要録 関係報告・通知)。それ以前は、5が何%・4が何%と割合が決まっている相対評価でした。

昔(相対評価)いま(目標に準拠した評価)
何で決まるかクラス・学年の中での順位教科の目標にどれだけ届いたか
5の人数割合が決まっていた決まっていない。理論上は全員5もありうる
他人との関係誰かが上がれば誰かが下がる他人は関係ない。基準に届けば上がる

「5を取れるのはクラスで数人だけ」だと思っていました……

それは保護者の方が中学生だった頃の話です。いまは基準に届いたかどうかなので、「周りが優秀だから無理」は成り立ちません。逆に言えば、何が基準なのかを知らないまま頑張るのがいちばん損です。その基準が、次の章の観点別評価です。

ここが分かると、打つ手が変わります。相対評価なら「クラスで何番か」を気にするしかありませんが、いまは「この教科で何ができれば4なのか」を先生に聞けば、そのまま答えになるのです。実際、面談で「あと何ができれば4になりますか」と聞くと、多くの先生は具体的に答えてくれます。順位を聞くより、こちらのほうが動けます。

評定はどう決まるのか(観点別評価)

現在の評定は、3つの観点から決まります。「テストの点だけでは上がらない」のはこのためです。

この3観点は各中学校が独自に決めているものではなく、文部科学省の通知「小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について」(平成31年3月29日・30文科初第1845号)で定められた全国共通の枠組みです。同じ通知は、通知表の5段階の評定を「総括的に捉える」もの、観点別の評価を「分析的に把握する」ものと位置づけています。評定は観点別評価をまとめた結果だ、ということです。

観点何を見られるか対策のポイント
知識・技能定期テストの基本問題、小テスト、実技の技能テストの点が直結。ここは対策しやすい
思考・判断・表現記述問題、レポート、発表や話し合い記述問題とワークの記述欄で見られる
主体的に学習に取り組む態度ノートやレポートの記述、授業中の発言、行動観察提出物は最大の材料。ただし出した回数では決まらない(後述)

冒頭の「テストは悪くないのに内申が上がらない」の答えは、ほぼ3つ目の観点です。提出物が遅れている・出していない・雑のどれかに当てはまります。ここは学力と関係なく、行動だけで変わる部分です。

ただし「提出物さえ出せば上がる」ではありません

通知が何と書いているか
  • 先ほどの通知は、これまでの評価の課題として「挙手の回数や毎時間ノートをとっているかなど、性格や行動面の傾向が一時的に表出された場面を捉える評価であるような誤解が払拭しきれていない」と指摘しています
  • つまり制度上は、提出した回数や挙手の回数で決まるものではありません。「何回出したか」を数えて付ける評価は、通知が正そうとしている側の運用です
  • 一方で通知は、具体的な評価方法として「ノートやレポート等における記述、授業中の発言、教師による行動観察」などを材料に挙げています。提出物が材料であること自体は変わりません

ここは分けて考えてください。現場では、提出物が抜けている子の評定は実際に低く出ます。ただしそれは「出さなかったから減点」という罰ではなく、出ていないと、その子が何を分かって何を直したのかを示す材料が一つも残らないからです。空欄を埋めて出すことに意味があるのは、そこを見てもらうためです。「とりあえず出せばいい」で中身が空だと、結局は同じところに戻ります。

内申点を上げる具体的な方法

① 提出物を「期限内に」「埋めて」出す

最も即効性があり、学力に関係なく実行できます。期限を過ぎた提出物は、その単元の評価材料として間に合わないことがあります。「遅れたから減点」というより、見てもらえないまま評価が確定してしまうのがいちばん大きな損です。

そもそも提出物が出せていない場合は、内申の話より前に見るところがあります。提出物が出ているかどうかは、待っていい子とそうでない子を分ける最初の線です。

提出物で見られていること
  • 期限を守っているか…最重要。評価が付く前に手元に届いていることが前提です
  • 空欄がないか…分からない問題も、答えを写してでも埋めるほうが評価されます
  • 直しをしているか…丸つけだけで終わっているワークは、やっていないのとあまり変わりません
  • ていねいに書いてあるか…読めない字は、見てもらえません

② 定期テストで確実に取る

観点1と2はテストで見られます。実力テストより定期テストのほうが内申に直結するので、優先順位を間違えないでください。

③ 実技4教科を捨てない

ここが最大の分かれ目です。音楽・美術・保健体育・技術家庭の4教科は、都道府県によっては2倍で計算されます。先ほど見た東京都の例では、換算内申65点のうち40点が実技4教科でした。主要5教科より重みが大きくなることがある、というのはこういうことです。

実技教科で評定を落とさないために
  • 実技が苦手でも、筆記テストは取れます…実技4教科にも定期テストがあり、範囲は狭く暗記中心です
  • 作品や課題を必ず提出する…完成度より、出しているかどうかが先です
  • 授業に参加する…体育で見学が続く、合唱で歌わない、などは直接評価に響きます

「実技はセンスだから仕方ない」と諦めるご家庭がありますが、評定は技能だけで決まりません。筆記テストと提出物で十分に補えます。実技4教科が2倍の県で、ここを捨てるのは致命的です。

④ 授業中の行動を変える

挙手の回数を競う必要はありません。先生が見ているのは「授業に向かっているか」です。

評価につながる行動
  • 振り返りシートを具体的に書く…「がんばりたい」ではなく「〇〇が分からなかったので復習する」と書く
  • グループ活動で役割を持つ…発言が苦手なら記録係でも構いません
  • 質問しに行く…授業後に1回聞きに行くだけで、印象はかなり変わります

調査書には、評定のほかに何が書かれているのか

「内申点」と呼んでいるのは、正式には調査書という書類に載る数字のことです。ではその書類には、評定のほかに何が書かれているのか——ここを知らないまま3年間過ごすご家庭がとても多いです。

まず前提として、調査書の様式は都道府県の教育委員会が定めています。だから項目も少しずつ違います。ただ、おおむね次のような構成になっています。

項目中身合否への効き方
各教科の学習の記録9教科の評定(と、観点別の評価)点数化される。ここが内申点
出欠の記録欠席日数など扱いは都道府県で違う
特別活動の記録委員会・生徒会・部活動など点数化されない県が多い。参考として見られる
行動の記録生活面の様子同上
総合所見文章での記述同上

※項目名も扱いも都道府県によって違います。必ずお住まいの教育委員会の実施要項でご確認ください。

先生とうまくいっていないので、悪いことを書かれていないか心配です……

そこは安心してください。調査書は、マイナスを書くための書類ではありません。国の通知にはっきり書かれています。

文部科学省の「高等学校の入学者選抜について(通知)」(文初高第243号・平成5年2月22日)は、調査書についてこう述べています。「生徒の個性を多面的にとらえたり、生徒の優れている点や長所を積極的に評価し、これを活用していく」——そして学習成績以外の記録を「充実し、活用するよう十分配慮すること」と求めています。

つまり設計思想として、評定だけでは見えない良いところを拾うための欄なのです。「先生に嫌われると不利になる」という不安はよく聞きますが、書類の性格としては逆向きです。

部活・委員会・検定は、どこまで効くのか

ここは期待しすぎないほうがいいところです。特別活動の記録に載ることと、点数になることは別です。

現実的な期待値
  • 公立の一般入試……多くの県で点数化されません。評定を上げるほうが確実に効きます
  • 推薦入試……面接や作文の材料になります。「何をしたか」より「何を考えてやったか」を話せるかどうか
  • 私立の相談……英検などの検定を加点として扱う学校があります。これは点数に直結することがあるので、志望校の基準を確認する価値があります

だから「内申のために部活を続ける」という判断は、あまり合理的ではありません。続けたいなら続ければいいですし、勉強に時間を回したいならそれも成り立ちます。点数として効くのは、ほぼ評定です。

なお、欠席が多い場合の扱いも都道府県で違います。学校に行けていない期間がある場合は、こちらに制度をまとめました。

いつから対策すべきか

お住まいの都道府県が、どの学年の成績を使うかで変わります。

学年別の考え方
  • 中1の成績も使う県…最初の定期テストから勝負が始まっています。中1のうちに提出物の習慣をつけてください
  • 中3だけ使う県…中3の1学期・2学期が本番。ただし中1〜2で提出物を出さない習慣がついていると、中3で急に変えるのは難しいです
  • どの県でも共通中2の後半が分岐点です。ここで崩れると、中3で立て直すのに1年かかります

自分の内申が実際にいくつで、志望校にどれだけ足りないのか——この数字を確かめる場が三者面談です。持っていくものを決めてから行くと、得られる情報が変わります。

内申点が足りないとき、どうするか

入試は内申点+当日の学力検査で決まります。内申が足りない場合、選択肢は2つです。

2つの選択肢
  • ①当日点で挽回する…内申の比重が小さい高校や、当日点重視の入試方式を選ぶ
  • ②内申の比重が小さい私立を検討する…私立は学校ごとに基準が違うので、説明会で直接確認してください

内申が足りないと分かった時点で、まず中学の先生に相談してください。各高校の実際の合格ラインは、学校が最も多くのデータを持っています。ネットの情報より確実です。そのうえで、当日点を伸ばす戦略を立てます。

当日点を伸ばすには演習量が必要で、独学が難しい場合は塾を検討することになります。ただし「内申のために塾に行く」は目的がずれています。提出物や授業態度は塾では変えられません。塾で伸ばせるのは学力=テストの点と当日点です。

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私立の押さえに併願優遇を使う場合も、見られるのは3年生2学期の評定です。加点には上限があるため、検定を足しても埋まらない差があります。基準の作りはこちらで実物を見てください。

評価の仕組みは、いま見直しが議論されています

ここまで書いてきた3観点の枠組みは、2026年8月の時点で、国の審議会で見直しが議論されている最中です。知らずにいると混乱するので、分かっている範囲だけ書いておきます。

2026年3月30日の中央教育審議会 教育課程部会 総則・評価特別部会に出された検討資料「学習評価の在り方について」では、次の方向が示されています。

検討されている方向
  • 「主体的に学習に取り組む態度」を、各教科で3段階の評価を付ける対象から外す方向…教育課程全体を通じた「個人内評価」に改める案が出ています
  • 理由は「理解が難しく目指す資質・能力を適切に反映した評価となりにくい、負担が重い」という指摘…評価材料を集めすぎる運用への反省です
  • 代わりに「思考・判断・表現」の観点に「◯」を付記する案…学びを自分で調整した様子が特に表れた場合に付ける形が検討されています
  • 不登校の生徒に「主体的に学習に取り組む態度」の評価を付けづらく、評定もつけられないという実態の改善につながることも期待されています

ただし、これは検討段階であって決定ではありません。お子さんの今学期の通知表は、現行の3観点で付きます。資料自体も、この見直しが「評価を『しなくてもよくなる』『軽視してよい』といった誤った理解とならないよう」周知を図るべきだと釘を刺しています。

「態度で評定が決まるのは納得できない」という声を保護者面談でよく聞きます。その違和感は、国の側でも課題として認識されているということです。ただ、仮に見直されたとしても、ノートやレポートに考えた過程を残す子が評価される方向は変わりません。むしろ強まります。今やるべきことは変わらない、と考えてください。

最後に、期待値の話を正直に書きます。内申点は、塾に通えば上がるものではありません。提出物も授業中の行動も、変えるのは本人と家庭だからです。塾が効くのは「テストの点」のほうで、そこが動けば3観点のうち「知識・技能」「思考・判断・表現」が上がります。

そして2学期の評定が確定したあとは、内申ではなく当日点で勝負するしかありません。そこで要るのは「どの単元で落としているか」です。【atama+ オンライン塾】のように診断で根本原因の単元を出す仕組みなら、無料体験のあいだに「あと何を埋めれば当日点が動くか」だけ分かります。内申が動かせない時期に入ったら、そちらに切り替えてください。

よくある質問

内申点は何点あれば安心ですか?

全国共通の目安を出すことはできません。満点も比率も都道府県で違うからです。たとえば東京都の一般入試は実技4教科を2倍にした換算内申で計算し、学力検査との比率は原則7:3。「45点満点で何点」という言い方自体が当てはまりません。志望校ごとの実際のラインは、中学校が過去の合格実績を持っています。進路指導で確認するのがいちばん確実です。

一度下がった評定は上げられますか?

上げられます。ただし提出物や授業態度は「積み重ねの印象」で見られる面があるので、変えてから評価に反映されるまで1学期はかかると考えてください。早く動くほど有利です。

副教科(実技4教科)の勉強法が分かりません

定期テストの範囲は狭く、教科書とプリントからしか出ません。5教科の勉強の合間に、テスト1週間前から30分ずつで十分間に合います。捨てるにはもったいない配点です。

先生に気に入られると内申が上がるのですか?

評定は文部科学省の通知で定められた3つの観点にもとづいて付けるもので、好き嫌いで決まるものではありません。同じ通知は、挙手の回数のような一時的な行動で評価することを改めるべき課題として挙げています。ただし提出物や授業での記述は評価の材料そのものなので、その姿勢が結果に表れることはあります。

塾に行けば内申は上がりますか?

テストの点が上がれば観点1・2は上がります。ただし提出物や授業態度は塾では変えられません。内申が伸びない原因がそちらにある場合、塾に行っても解決しないので、まず原因を切り分けてください。

定期テストの点は観点1・2に直結します。具体的な勉強法はこちら。

部活で時間が取れない場合の進め方はこちらです。

志望校によって必要な内申点は変わります。学校の選び方はこちら。

提出物が出せない原因がスマホにある場合は、こちらもご覧ください。

推薦入試を考えている場合、内申点でおおよその線が引かれ、面接はそこから大きく動かすものではないことが多いです。準備の順番を間違えないよう、推薦の記事もあわせてご覧ください。

私立を併願する場合の費用は、こちらにまとめました。

夏休み明けの実力テストは内申点とは扱いが違います。混同しないための整理はこちらです。

自分の内申点が何点なのか、志望校まであと何点必要なのかは、計算ツールで出せます。「評定を1つ上げると総合点がどれだけ動くか」も同時に分かります。

中3の冬の時点では内申はすでに確定しています。そこから先の動き方はこちらです。

観点の3つ目「主体的に学習に取り組む態度」を、家庭でできる勉強の手順に落とし込む方法は別記事にまとめました。

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この記事を書いた人

兵庫県のとある学習塾の塾長。私大理系卒。塾バイト・家庭教師を経て、長年の経験を基に幅広く受験をサポートします。生徒だけでなく、それを支える保護者や先生の力にもなりたいという思いで立ち上げました。

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