塾長ブログおすすめ7選【第2弾】|東北・関東・四国・九州の入試と勉強法

塾長ブログおすすめ7選【第2弾】|東北・関東・四国・九州の入試と勉強法

高校入試のしくみは都道府県ごとに違います。出願の方法、内申点の計算、模試の種類。その県の細かい変更を早く、具体的に書いているのは、地元の個人塾の塾長ブログであることが多いです。

第1弾では北海道・新潟・千葉・愛知・京都・広島・宮崎の7つを紹介しました。

この第2弾では東北・関東・四国・九州と沖縄から、塾長(または塾の先生)が自分の言葉で書いていて、2026年9月以降も更新が続いているブログを7つ選びました。

全部実際に開いて、無料で読めること・最近の記事・中身を確認しています(2026年10月4日確認)。

【結論】地域と目的で選ぶ7つのブログ

青森・八戸→①勉強ナビ/岩手・盛岡→②アンビシャス盛岡/埼玉の公立上位校→③雄飛会/栃木→④嚶鳴進学塾/香川・高松→⑤かめ塾/熊本→⑥熊本若葉スクール/沖縄の倍率→⑦小美野塾。住んでいる県のブログを1つ、勉強法のブログを1つ、の2つを読めば十分です。

この記事の目次

先に結論:7つの塾長ブログの比較表

ブログ地域強いテーマ向く読者
①勉強ナビ青森県 八戸市青森県立高校入試の変更点、八戸市内の中学の定期考査日程八戸の中学生と保護者
②アンビシャス盛岡岩手県 盛岡市盛岡の高校ごとの合格ライン、テストで時間が足りないときの解き方岩手の中学生と保護者
③雄飛会埼玉県 さいたま市浦和区北辰テストの回ごとの分析、学校選択問題の過去問の使い方埼玉の公立上位校を目指す中3
④嚶鳴進学塾栃木県 宇都宮市栃木県立高校入試の制度変更、下野模試、教科別の勉強法栃木の中学生と保護者
⑤かめ塾香川県 高松市香川の入試倍率の読み方、中1の勉強の優先順位、塾の選び方香川の中学生の保護者
⑥熊本若葉スクール熊本県 熊本市東区熊本の高校入学後の成績の動き、模試の結果の見方熊本の中高生と保護者
⑦小美野塾沖縄県 豊見城市沖縄県立高校の倍率・学区外受験・学校ごとの歴史沖縄の中学生の保護者
いま知りたいこと読むブログ
自分の県の入試の変更点(WEB出願など)①勉強ナビ(青森)・④嚶鳴進学塾(栃木)
模試の結果の見方③雄飛会・⑥熊本若葉スクール
志望校の倍率や合格ラインの考え方②アンビシャス盛岡・⑤かめ塾・⑦小美野塾
テストで時間が足りない②アンビシャス盛岡
塾の選び方(保護者)⑤かめ塾

塾長ブログのよいところは、県の発表を読んで「去年と何が変わったか」を書いてくれることです。要項そのものは読みにくいので、まず地元の塾長ブログで変更点をつかみ、そのあと県教育委員会の発表で確かめる、という順番がおすすめです。

①勉強ナビ(青森県・八戸市)|青森の入試の変更点を知りたい人へ

机で一緒に勉強する生徒のイラスト

個別指導進学塾 勉強ナビは、八戸市に下長校と類家青葉校の2教室がある個別指導塾です(塾長は中嶋直昭さん)。ブログは「青森県高校入試情報」「塾長からのメッセージ」などに分かれていて、記事は1,000本を超えています。青森県の入試の変更点と、八戸市内の中学の情報が強みです。

こんな人に

八戸市・青森県の中学生と保護者。今年の中3は出願の方法が変わる最初の学年なので、WEB出願の記事は一度読んでおくと安心です。

②アンビシャス盛岡(岩手県・盛岡市)|盛岡の高校の合格ラインを知りたい人へ

アンビシャス盛岡は、盛岡市南大通の学習塾です(代表は舘石宗利さん)。ブログはほぼ毎日更新されていて、盛岡の高校ごとの合格ラインを、岩手県の入試の配点から説明する記事が特徴です。

こんな人に

盛岡の高校を目指す中学生と保護者。「内申が少し足りないけれど届くか」を、配点の仕組みから考えられます。

③雄飛会(埼玉県・さいたま市浦和区)|北辰テストで目標点を決めたい人へ

雄飛会のブログは、北浦和の塾「雄飛会」の塾長・一柳忠宏さんが書いているブログです(はてなブログ)。カテゴリ「高校受験」だけで700本を超え、埼玉の中3が受ける北辰テストを回ごとに分析しています。浦和高校など公立上位校を目指す記事が多いです。

こんな人に

埼玉で偏差値60〜70の公立高校を目指す中3。北辰テストの結果が返ってきたら、同じ回の分析記事と並べて「あと何点、どの問題で」を決めると使いやすいです。

④嚶鳴進学塾(栃木県・宇都宮市)|栃木の入試の変更点と下野模試を知りたい人へ

合格を目指して勉強する生徒のイラスト

嚶鳴進学塾のブログは、宇都宮市雀宮の塾のブログで、塾長の柴田さんや副教室長が書いています。栃木県立高校入試の変更点や、栃木の中学生が受ける下野新聞模擬テスト(下野模試)の話題が多いブログです(最新の記事は2026年10月3日)。

  • 【栃木県 県立高校入試が大きく変わる】ネット出願開始で何が変わるのか?:2026年6月11日の下野新聞の記事をもとに、2027年度(いまの中2が受ける年度)から県立高校入試がインターネット出願に変わること、特色選抜で学校ごとの独自の質問ができるようになること、志望理由書の内容も変わることを保護者向けに解説しています。
  • 秋の勉強法:中3向けに5教科別の秋の勉強法。国語は栃木県の入試で作文が出るので、書いて添削してもらい、書き直すところまで続ける。数学は後半の大問にも取り組みやすい小問がある、など。
  • 【下野新聞模擬テスト】最高の誕生日プレゼント!:8月の下野模試の結果の紹介。中3の生徒は6月から8月で、社会の偏差値が35.9→49.5、数学が36.0→47.0と5教科すべて上がった例です。
こんな人に

栃木県の中学生と保護者。特にいまの中2は出願の方法が変わる学年です。作文の対策を早めに始めたい中3にも向いています。

⑤かめ塾(香川県・高松市)|塾長の本音で香川の入試と塾選びを知りたい人へ

かめ塾の「塾長のひとり言」は、高松市高松町の学習塾・かめ塾の塾長、島千恵子さんのブログです。記事は約500本。香川県の入試の倍率の受け止め方や、勉強の優先順位を、塾長が自分の経験から率直に書いています。

  • 2026年 香川県高校入試 倍率確定:今年は推薦で半数以上の生徒が合格し、定員割れの学校も増えた、という報告。「今年定員割れだから来年も大丈夫」と思っていると、秋に定員を減らす告知が出て高倍率になることもある、と注意しています。
  • 中学1年生が夏休みにやるべきこと:優先順位の1位は英語、次が数学。1学期の期末で80点以下は黄色信号、60点以下は赤信号。やり直しにかかる時間は数学10時間に対して英語は50時間ぐらい(塾長本人が「肌感覚でデータはない」と書いています)。
  • 塾 あう、あわないがあります:塾選びは子どもの目的とやる気しだい、という記事。やる気が低い子には年の近い先生がいる大手の個別指導や家庭教師もよい、と自分の塾以外の選択肢も挙げています。
こんな人に

香川の中学生の保護者。サイトには「香川県第1学区公立高校内申点判定機」もあり、ブログと合わせて使えます。

⑥熊本若葉スクール(熊本県・熊本市東区)|高校に入ってからの成績を考えたい人へ

熊本若葉スクールの塾長ブログは、熊本市東区健軍本町の塾の塾長、黒木崇さんのブログです。記事は約670本で、9月はほぼ毎日更新。実際の生徒の点数や順位を追いかけて、勉強のやり方と結果のつながりを書くのが特徴です。

こんな人に

熊本の中高生と保護者。高校入学後に順位が下がって不安なときに、模試の数字の読み方を落ち着いて考えられます。

生徒の点数の記録を、勉強の中身と並べて書いているブログは少ないです。⑥の記事のように「何を勉強した時期に、どう点数が動いたか」を見ると、自分の勉強の計画も立てやすくなります。

⑦小美野塾(沖縄県・豊見城市)|沖縄の県立高校の倍率を知りたい人へ

高校生のグループのイラスト

小美野塾のブログは、豊見城市の上田小学校の正門前にある、小中学生向けの補習塾のブログです。2010年からの記事が残っていて、沖縄県立高校の倍率や学区外受験、学校ごとの歴史を、長年の記録から書いています。

  • 南風原高校一般入試倍率(2026):南風原高校は16年連続の定員割れ。進学校でも部活が盛んでもない普通校は、実業校を選ぶ最近の傾向に負けているのでは、という見立てです。
  • 学区外の初回志願と最終志願(2026):2026年度入試で学区外の倍率が学区内を上回ったのは那覇・那覇国際・小禄の3校。那覇をあきらめた生徒が小禄・那覇西へ志願変更する現象を説明しています。
  • 豊見城南高校のクラス数の変遷:約30年前は9クラス360人だったのが、100名以上の定員割れでクラスを減らす内規により、現在は4クラス160名になった経緯です。
こんな人に

沖縄県の中学生の保護者。志願変更を考えるときに、過去の倍率の動きを知る材料になります。

塾長ブログを読むときの3つのコツ

塾長ブログは無料で読めますが、塾の宣伝のために書かれている面もあります。上手に使うためのコツを3つ挙げます。

コツやること
1. 入試の数字は県の発表で確かめる日程・配点・定員は、記事に書いてあっても県教育委員会の発表で1回確認する。塾長ブログは「どこが変わったか」を知る入口として使う
2. 日付を見る制度は毎年変わります。前の年度の記事をそのまま当てはめない(③の過去問の記事は2024年のもの)
3. 勉強法は1つだけ試す読んだ方法を全部やろうとしない。1つを2週間続けて、点数が変わるか見る

今週は②の「解かない問題を決める」を実力テストで試す、来週は⑥の「教科書を読んだあとに問題で確かめる」を試す、という具合に1つずつ試してください。読むだけでは点数は変わりません。

ひとりで進めるのが難しいとき:公式に料金を出している2社

自分で進めても同じ単元でつまずき続けるときは、教えてもらえる場所を足すのも1つの方法です。公式サイトに月額が出ている2社を並べます。

通塾なら【森塾】。中学生は11,700円〜(週1回・月3回・80分・首都圏)で、1科目+20点の成績保証と無料体験があります。

オンラインなら【そら塾】。中1・中2は月7,800円〜10,400円(週1回・80分・1対2)で、最大1ヶ月の無料体験があります。

選ぶときの1点

どちらも「〜円から」は下限で、学年・地域・回数で上がります。年間の総額を聞いてから比べてください。

塾長ブログについてよくある質問

この記事のブログは無料で読めますか?

読めます。7つとも会員登録なしで記事を読めることを確認しました(2026年10月4日)。

第1弾とどう違いますか?

第1弾は北海道・新潟・千葉・愛知・京都・広島・宮崎の7つ、この第2弾は青森・岩手・埼玉・栃木・香川・熊本・沖縄の7つです。選び方(塾長が自分で書いていて、最近も更新している)は同じです。

住んでいる地域の塾長ブログはどう探せばいいですか?

「塾長ブログ + 市町村名」「塾長ブログ + 県名 + 高校入試」で検索してください。最新の記事の日付が1か月以内のブログを選ぶと、入試情報が古くなっていません。

ブログに書いてある入試情報は信じていいですか?

入口としては役立ちますが、出願や受験の判断は、県教育委員会と志望校の発表で確認してください。年度が変わると制度も変わります。

ブログを読んでその塾に入らないといけませんか?

その必要はありません。ブログは誰でも読めるように公開されています。通える範囲にあって気になったら、体験授業で確かめてください。

この記事で確認した資料

掲載した7つのブログは、2026年10月4日にすべて実際に開いて、無料で読めること・最新の記事の日付・記事の中身を確認しました。各ブログの紹介にある数字は、それぞれの記事本文に書かれているものだけを使っています。

塾長の名前は各塾のサイト(塾紹介・特定商取引法の表記など)の記載によります。更新の停止や閉鎖が確認できたブログは差し替えます。

ほかの地域の塾長ブログは第1弾で、教科ごとの無料の学習サイトは別の記事でまとめています。

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この記事を書いた人

兵庫県のとある学習塾の塾長。私大理系卒。塾バイト・家庭教師を経て、長年の経験を基に幅広く受験をサポートします。生徒だけでなく、それを支える保護者や先生の力にもなりたいという思いで立ち上げました。

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