隙間時間で偏差値を上げる!おすすめの時間と勉強法4選【中学生・高校生必見!】

この記事は3分ほどで読めます。全ての学生におすすめの記事です。

みなさん、スキマ時間はうまく活用していますか?1日の中には意外と勉強に使えるスキマ時間が隠れています。この時間を有効に使うことで、ライバルとの差をつけていきましょう。

この記事の目次

スキマ時間、具体的にはいつ?

スキマ時間、具体的にはいつ?

まずは日常の中で潜んでいるスキマ時間についてリストアップしてみます。

日常に隠れた隙間時間は?
  • 電車、バスなどの持ち時間
  • 通学中の時間
  • 学校の休憩時間
  • お風呂の中

などなど。意外に多く見つかります。まずは1日の中に発生しているスキマ時間を見つけるところから始めましょう。今回はこの4つに絞って、それぞれどんな勉強ができるのかを経験も踏まえながらご紹介します。

具体的な勉強法とは?

電車、バスなどの持ち時間

毎日、バスや電車を待っている時間が5分ほどだとすると、1週間で25分の勉強時間を捻出できます。せっかくなので、普段はやりたいけど、なかなか出来ないことをしてみるのはいかがでしょうか?例えば

  • その日の勉強目標の設定
  • 昨日の勉強の振り返り
  • 勉強法などについて情報収集

などです。もちろん単語暗記などに使うのもアリですが、目標を立てたり、フィードバックを行うのも大切なことなので、待ち時間のわずかな時間に行うのがオススメです。

筆者は、待ち時間にその日に先生に質問したいことや、勉強したいことをリストアップしていたりしていました。おすすめです。

通学中の時間

通学中の時間

可能でしたら、席に座れるよう努めてみましょう。もちろん人が多い時間でもあり、難しいかもしれませんが、少し早めに家を出てみるなど、工夫次第で座れそうな場合は、ぜひしてみて下さい。

席に座れると、本を出して勉強しやすくなりますし、集中しやすいですよね。ただし教材を出しすぎるなど、周りの迷惑にならないかは十分気をつけて下さい。

おすすめの勉強は英単語・社会の語句暗記・古文単語・漢文の句法などの知識系です。ペンなどは使えませんが、参考書を見て暗記できているかの整理を行うことは十分可能です。

また、映像授業を電車やバスの中で受けるのもおすすめです。その場でアウトプットはできないものの、とても良いインプットの機会にはなります。

学校の休憩時間

休みの10分休憩や、お昼休憩。もちろん休む時間も必要ですが、余裕があればこの時間も勉強に当てられたら素晴らしいです。1日20分時間を確保できれば、1週間で100分です。これが積み重なれば結構な差です。

ここでは、直前に受けた授業の復習が一番おすすめです。習ってから時間が経っていないうちに、いまいち理解が及んでいない箇所はどこなのかを整理しましょう。

これをすることで、先生に聞く・家に帰ってゆっくり考えてみるなどの次の手順を踏みやすくなります。

筆者は、学校の10分休憩はうまく使えていませんでしたが、お昼休みの時間は余っていたので、数学のわからない問題を考える時間にあてていました。

お風呂の中

お風呂の中

お風呂の中は絶好の勉強チャンスです。何のチャンスかというとリスニングの勉強チャンスです。

シャワーだけで済ましてしまう方は難しいのですが、湯船に浸かる方はこの時間に是非英語の音声を聞いてみて下さい。

おすすめはコミュニケーション英語の教科書の音声です。もしくは内容を知っている長文の音声です。

理由は、どんな内容を話していているか知っていることで、単語の綴りと発音リンクさせやすくなったり、英語特有のリズムに慣れるのが早くなるからです。

普段のリスニングの勉強をするときは、初見の音声で練習しますよね。知っている文を聞くなんて「勿体無い」と思うかもしれませんが、スキマ時間なら「勿体無い」という感情も働きにくいです。

筆者は、教科書の音声や、好きな英語YouTuberの音声を流しながらお風呂に入ってしました。

お風呂での勉強のメリットはこちらの記事にて紹介しております!⬇️

今回のまとめ

隙間時間で偏差値を上げる!おすすめ勉強法4選

1日の中には、案外多くの勉強時間に変えられる「スキマ時間」が隠れています。この時間を有効に扱える方は、より合格に近づきます。是非今回紹介した4つのスキマ時間から始めてみるのはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

兵庫県のとある学習塾の塾長。私大理系卒。塾バイト・家庭教師を経て、長年の経験を基に幅広く受験をサポートします。生徒だけでなく、それを支える保護者や先生の力にもなりたいという思いで立ち上げました。

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