近年、カリキュラムの変更や共通テストの科目・内容変更により、模擬試験の試験時間が格段に長くなっています。
つい先日SNSでもその長さが話題になっていました。以下はX(旧Twitter) より引用した理系のスケジュールになります。
(受験される場合は、その時の時間割を必ず確認してくださいね)
新課程の共通テスト模試、えぐい。
— みょーい (@Dr_Reiton) January 16, 2024
拷問すぎるこれ。 pic.twitter.com/rRYg2cegJA

朝の8時から始まり、終わるのが夜の8時。なかなか最後まで集中を保つのは難しいですよね。「もはや科挙じゃん」とも言われていましたね。
しかし模擬試験は今の実力を確認する大切な機会です。少しでも「集中力を保つ」方法についてご紹介しています。
適度に糖分を補給する
模擬試験はとにかく頭を使いますよね。休憩時間に適度に糖分を補給してエネルギーが切れないようにしましょう。
おすすめは「ブドウ糖ラムネ」です。食べてからすぐにエネルギーを補給できます。しかし糖分を取る際には注意が必要です。一度に食べ過ぎると眠気が襲ってくることがあります。皆さんももしかしたら経験があるのではないでしょうか。

下記に「適切な摂取量」についてまとめた記事があります!こちらも併せて是非ご覧ください!

昼食は食べすぎない、順番にも注意!

上記の記事でも紹介がありますが、試験で注意すべきなのは、「食べすぎない」ということです。個人的には昼食は腹6分目か7分目で止めておくことをおすすめします。また食べる順番にも気を遣いましょう。
ご飯の後に眠くなるのは血糖値の上昇が関係しており、人間の仕組み上仕方ないことです。しかし、眠気で模試が台無しになるのは絶対に防ぎたいですよね。
どうすれば血糖値の上昇を防げる?
血糖値が上がりやすいご飯やパン、めん類などの炭水化物から食べるのではなく、まずは野菜やキノコ、大豆食品などから食べることで血糖値の急激な上昇を抑え、緩やかに上昇と下降ができるようになるそうです。
https://nishikawa1566.com/column/sleep/20230602150212/ より引用
とのことです。まずは食べすぎて血糖値が急激に上がらないよう、少し抑えめにしましょう。また炭水化物は後に食べるようにしましょう。少し炭水化物の量は少なめにしてもいいかもしれないですね。
勉強だけではなく、お昼ご飯も重要な作戦の1つです。不安要素は少しでも消して臨みたいですし、意外と皆さん行っていないことなので、是非試してみてください。損することはないはずです。

あと、箸を忘れる人が毎年いるので、気をつけてくださいね!!!
好きな匂いがするものを持っていく
実は、香りは嗅覚を通して、記憶や感情を司る大脳辺縁系に働きかけるので、集中力の維持・改善ができるということが言われています。おすすめはアロマオイルです。
アロマにはいろいろな種類がありますし、自分の好きなものを選ぶと良いと思います。もしこだわりがないのであれば、ローズマリーやペパーミントの香りがおすすめです。ただし、香りで集中力が上がるという確かな裏づけがあるわけではありません。「この香りがしたら勉強モード」という切り替えのスイッチとして使うくらいが実用的です。

コットンやティッシュを持っていって、2~3滴垂らして、香りを吸い込んでみましょう!周りに気を遣って、匂いが出過ぎないようにしましょうね。
1,000円で6本セットで買えるアロマオイル、おすすめです!👇
休憩時間は運動して気分転換

各科目の間には休憩時間がありますよね。お手洗いに行きたい場合はもちろんですが、そうでなくても立ち上がって歩いたりストレッチしたり、軽く運動するようにしましょう。可能なのであれば外の空気が吸えれば一番良いでしょう。
ずっと座ったままでいると、血液が巡りにくくなりますし、気分的にも飽きてどんよりしてしまいます。
普段から長時間の勉強に慣れておこう

最後に伝えたいことはこちらです。どれだけ気合を入れて模試に挑んでも、普段の勉強習慣が身についていなければ、集中を保つことは難しいです。疲れるというのは体力的な問題が大きいですので、慣れていなければ乗り越えるのは難しいです。
そこで普段からなるべく長時間勉強するようにしてみましょう。
- 1回の勉強時間が1時間未満
→休憩の頻度を減らして長く勉強してみる! - 休日の1日の勉強時間が短い
→記録して少しずつ伸ばしていく努力を! - 授業中、寝てしまっている
→50分間の授業を受けきる!という意識を!
そもそも受ける模試が合っていないと、集中以前に手応えが得られません。志望校の出題形式と模試の形式がずれていると、長時間つらいだけで判定も参考になりません。模試の選び方は別の記事にまとめています。

まとめ
SNSで話題となった、模擬試験の長さ。今後もこの傾向は続いていきます。自分なりの集中力の維持方法を身につけて、これまでの勉強の成果が少しでも反映できるように、作戦を立ててみましょう!
- 併願優遇とは?都内142校が実施|内申基準の実物と、入学金が戻らない学校
- 高校受験の模試の選び方|地域で決まる理由と、会場受験を逃さない時期
- 中3の1年間スケジュール|保護者が動く3回の締切と、間に合わなくなる順番
- 三者面談で聞くこと|先生が合否を言えない理由と、中学生の親が用意する3つの数字
- 中3の冬休みにやるべきこと|2週間で点を拾う優先順位と保護者の関わり方
- 休み時間は「次の科目の準備」より先に糖分と水分。脳のガス欠が集中切れの最大要因です(ラムネは何粒が正解?の記事参照。模試はラムネ持参が正解)
- 集中が切れたら「大問の区切りで20秒目を閉じる」。もったいなく感じますが、ぼんやり10分解き続けるより点になります
- 「終わった科目の反省」は帰宅まで禁止。昼休みに答え合わせを始めた瞬間、午後の科目は崩れます
- 長丁場の体力は一朝一夕でつかないので、週単位の勉強計画で普段から「長く机に向かう日」を作っておくのが根本対策です

【模試の判定が気になる方へ】E判定でも時期によって意味が違います。判断基準は模試でE判定でも大丈夫?時期別の判断基準で解説しています。
時間配分の決め方は別記事で詳しく書いています。

模試を受けたあとの復習の手順はこちらにまとめました。



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