屋久島おおぞら高校の学費|高校分と学院費は別・授業料は支援金後も残る

屋久島おおぞら高校の学費|高校分と学院費は別・授業料は支援金後も残る

屋久島おおぞら高等学校(運営は学校法人KTC学園)の学費を、公式の2027年度の生徒募集要項PDFと就学支援金のページの数字だけで整理します(2026年10月5日に確認)。

この学校は、高校の費用と「おおぞら高等学院」の費用が別々に案内され、それぞれ指定の口座に納めます。

公式は「おおぞら高等学院は学校教育法に基づく高等学校ではありません」と書いています。

【結論】高校分は授業料が上限を超えて自己負担が残り、学院費は支援金の対象外
高校分の初年度(24単位・計算)171,968円
学院費は支援金の対象外(最低額)年額。最高は946,440円396,000円
支援金を使っても残る授業料24単位・1年次31,968円
  • 授業料15,000円は支援の上限13,668円を超える
  • 学院費は就学支援金の対象外(年396,000円から)
  • 校納金は入学日までの辞退を除き返金されない
結論の元の文章を見る
  • 高校の校納金は、入学金50,000円、施設管理費年90,000円、授業料1単位15,000円。
    授業料が令和8年度の上限(1単位13,668円)を1,332円超えるため、24単位で31,968円が支援金を使っても残ります(公式の例と同額)
  • 高校分の初年度は、50,000+90,000+31,968=171,968円(計算。24単位・入学検定料と学院費は除く)
  • おおぞら高等学院のコース学費は年396,000円〜946,440円で、就学支援金の対象外(公式)。
    高校分と学院費を足すと、つながる学科の基礎コースで初年度567,968円、進学コースで843,968円です(計算)
  • 2026年度と2027年度の要項で、進学コースの学院費が640,200円から672,000円に上がりました。
    高校の校納金は、入学日までの辞退を除いて返金されず、途中で退学すると支援金相当額の返納を求められます
この記事の目次

屋久島おおぞらの学費の仕組み:高校の校納金と学院の学費は別立て

公式の要項によると、生徒全員が入学するのは「屋久島おおぞら高等学校・普通科」で、生徒証明書・成績証明書・卒業証書は高校から出ます。

おおぞら高等学院は、通学できるサポート校です。学科は2つで、自宅学習が中心の「つながる学科(通信)」と、キャンパスに日々通う「みらい学科(通学)」があります。

高校の校納金と学院の学費は別々に案内される、と公式に書かれています。

高校の校納金(2027年度の要項)金額備考(公式)
入学金50,000円入学日までに辞退しても入学金は返金されない(授業料・施設管理費は返金)
施設管理費年90,000円全コース共通
授業料1単位15,000円標準履修単位は1年次24・2年次25・3年次25
入学検定料15,000円受験の有無にかかわらず返金なし

授業料を標準の単位で計算すると、1年次が15,000×24=360,000円、2年次・3年次が15,000×25=375,000円で、3年間の合計は1,110,000円です(計算)。

単位の合計は24+25+25=74単位になります。

就学支援金との関係:授業料15,000円は上限を超え、令和8年度の上限が続けば3年で98,568円

授業料は1単位15,000円、支援金の上限は1単位13,668円、超える額は1,332円

公式の就学支援金のページには、令和8年度の式「13,668円÷履修期間×登録単位数×支給対象月数」と、4月に24単位を登録した例があります。

13,668×24=328,032円が年間の支援金で、授業料360,000円から引いた31,968円が請求額です。

この数字は、文部科学省の令和8年度説明会資料(2026年4月8日)の私立通信制の上限(1単位13,668円)と一致します。

年次授業料(単位×15,000円)支援金(単位×13,668円)残る授業料(計算)
1年次(24単位)360,000円328,032円31,968円
2年次(25単位)375,000円341,700円33,300円
3年次(25単位)375,000円341,700円33,300円
3年間(74単位)1,110,000円1,011,432円98,568円

1単位あたりの超過額は15,000−13,668=1,332円で、74単位をかけると1,332×74=98,568円(計算)です。

2年次以降の支援金は、公式の式を25単位に当てはめた当サイトの計算で、公式はこの数字を載せていません。

公式の注記では、対象は高校の授業料のみで、入学金・施設管理費・スクーリング代金・サポート校の学費は対象外です。

通算74単位まで(年間は30単位まで)、対象期間は通信制で48か月です。

おおぞら高等学院の学費:コースで年396,000円から946,440円まで

コース学院費(年額・2027年度)高校分と合わせた初年度(計算)備考
つながる学科 ジブン探求欄に金額なし171,968円学院費の欄は空欄。0円とは書かれていない
つながる学科 基礎396,000円567,968円2026年度も396,000円
つながる学科 進学672,000円843,968円2026年度は640,200円
つながる学科 個別指導580,800円752,768円2026年度も580,800円
みらい学科 基礎(子ども・福祉ほか)640,200円812,168円個別指導は825,000円
高校分と学院費を合わせた初年度の合計。つながる学科の基礎567,968円、個別指導752,768円、みらい学科の基礎812,168円、つながる学科の進学843,968円

初年度の合計は、高校分171,968円(入学金・施設管理費・24単位の授業料の支援金後の額)に学院費を足した計算です。

みらい学科のマンガイラストコースにはプレミアムがあり、基礎761,640円、個別指導946,440円です。

子ども・福祉、プログラミング、住環境デザイン、マンガイラストを複数受講する場合は、1コース追加するごとに年244,200円(マンガイラストのプレミアムを追加する場合は365,640円)が加わります。

プログラミングコースから他コースへ変更する場合の解約料は20,370円です。

これらの学院費は、就学支援金の対象外と公式に明記されています。「通信制は無償化」と聞いて入った場合に、請求の大半を学院費が占める学校です。

屋久島おおぞらだけの注意:2026年度から2027年度で変わった点と、返金のルール

項目2026年度の要項2027年度の要項
進学コースの学院費640,200円672,000円(差31,800円)
マンガイラストの画材スターターキット(希望者)税込32,000円税込20,000円
進学コースの注記記載なしスタディサプリ使用料は他コースへ変更しても返金なし

2027年度の要項PDFは、校納金について「一切返金できません」と書いています。

履修期限の途中で退学や他校へ転学した場合は、あらかじめ差し引いている就学支援金相当額を返納します。

親権者が変わって差額が出た場合や、7月の受給資格の見直しで申告と差が出た場合も、その金額を返納します。

授業料から支援金を引いて案内する方式なので、請求額が小さく見えても、条件が変わると後から請求が来る仕組みです。

もう一つ、全コースの教育プログラム表に「屋久島スクーリング」の印があり、参加時の往復交通費は別途かかると書かれています。

スクーリングの日数と参加費、交通費の額は、要項と就学支援金のページのどちらにも記載がありません(未取得)。

つながる学科はパソコンやタブレット、光回線などの受講環境も自分で用意します。

取れなかった項目状態
屋久島スクーリングの日数・参加費・交通費要項に記載なし(往復交通費は別途とのみ)
ジブン探求コースの学院費欄に金額なし
みらい学科の授業やイベントの実費「別途実費が必要となる場合がある」とのみ記載
2027年度の年間総額公式は合計を示していない(この記事の合計は計算)

申し込む前に学校へ聞く3つの質問

3つの質問
  • 「希望するコースの、高校の校納金と学院費を合わせた初年度の請求額はいくらですか。入学金と入学検定料を含めてください」
  • 「屋久島スクーリングは何泊で、参加費と往復の交通費はおよそいくらですか」
  • 「途中で退学・転学した場合、返納する支援金相当額はどう計算しますか」

屋久島おおぞらの学費についてよくある質問

屋久島おおぞらの学費は年間いくらですか?

高校の校納金は、入学金50,000円(入学時のみ)、施設管理費年90,000円、授業料1単位15,000円です。これとは別に、おおぞら高等学院のコース学費が年396,000円〜946,440円かかります(2027年度の要項)。

就学支援金で授業料は無料になりますか?

無料になりません。授業料が1単位15,000円で、令和8年度の上限(1単位13,668円)を超えるため、24単位で31,968円が残ります(公式の例)。

おおぞら高等学院の学費は支援金の対象ですか?

対象外と公式に書かれています。高校の授業料のみが対象です。

払った学費は返金されますか?

校納金は一切返金されません(公式)。入学日までに辞退した場合は、入学金を除く授業料と施設管理費が返金されます。入学検定料15,000円は返金されません。

この記事で確認した公式ページ

2026年10月5日に公式ページとPDFを開いて確認しました。「計算」と書いた数字は、公式の金額を足し引き・かけ算した当サイトの算出で、公式が示した金額ではありません。

料金は改定されるため、申し込む前に公式で確かめてください。

PR|公式サイトへ移動するリンクを含みます

受験勉強を進める高校生へ

東進の資料請求(1分)→

1日体験・個別相談も公式サイトから申し込めます。予備校を決める前の比較材料に。

中学生・保護者の方へ

森塾の無料体験を見る →

先生1人に生徒2人の個別指導。1科目+20点の成績保証つき。

塾・予備校を探している方へ

  • 個別・集団・予備校・家庭教師の月謝は塾の料金一覧で比べられます。
  • 中学生なら森塾(1科目+20点の成績保証・無料体験)、大学受験なら東進(資料請求・1日体験は公式サイトから)。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

兵庫県のとある学習塾の塾長。私大理系卒。塾バイト・家庭教師を経て、長年の経験を基に幅広く受験をサポートします。生徒だけでなく、それを支える保護者や先生の力にもなりたいという思いで立ち上げました。

コメント

コメントする

CAPTCHA


この記事の目次