鹿島学園高校の学費|入学金0円・3年間219,756円は支援金が前提

鹿島学園高校の学費|入学金0円・3年間219,756円は支援金が前提

鹿島学園高等学校(学校法人鹿島学園)の学費を、公式の学費・ローンのページに書かれた数字だけで整理します(2026年10月5日に確認)。

公式は入学金を「0円・入学金不要」としています。授業料も「請求額0円」と表示されますが、これは支援金を引く前提の数字です。

【結論】3年間の合計負担は219,756円。ただし授業料0円は支援金が支給される前提
3年間の合計負担(公式)219,756円
毎年の請求額2年次・3年次も同額73,252円
1か月あたり(計算)授業料が相殺される前提6,104円
  • 授業料0円は、就学支援金が支給される前提
  • 支援金が出ない場合は、差額を別に請求と公式に記載
  • スクーリングの日数・費用、教科書代は記載なし
結論の元の文章を見る
  • 入学金0円、施設費年24,000円、システム管理費・通信費年49,000円、日本スポーツ振興センター災害共済掛金年252円。
    授業料は1単位12,000円で、就学支援金相当額を相殺して請求するため、授業料請求額は0円と表示されます
  • 1年次4月入学の例は、入学時請求額73,252円。2年次・3年次も同額で、3年間の合計負担額は219,756円(公式。73,252×3=219,756円で一致)
  • 前の学校での単位履修や在籍月数などで支援金が出ない場合、また年度の途中で退学・転学して受給資格が止まった場合は、差額を別に請求すると公式に書かれています
  • スクーリングの日数・費用、教科書代・副教材費の金額は、このページに記載なし。年度の明記もありません
この記事の目次

鹿島学園の年次別費用:3年間とも固定費は73,252円

費目1年次2年次3年次
施設費24,000円24,000円24,000円
システム管理費・通信費49,000円49,000円49,000円
日本スポーツ振興センター災害共済掛金252円252円252円
授業料(12,000円×履修単位)25単位=300,000円25単位=300,000円24単位=288,000円
就学支援金支給見込額(公式)−300,000円−300,000円−288,000円
請求額(公式)73,252円73,252円73,252円

固定費の内訳は、24,000+49,000+252=73,252円です(計算)。

授業料が差し引かれて0円になるため、請求額のうち約67%(49,000÷73,252)はシステム管理費・通信費です。

学費の「安さ」は、授業料より、この通信費の水準で決まることになります。

鹿島学園の毎年の固定費73,252円の内訳。システム管理費・通信費49,000円、施設費24,000円、日本スポーツ振興センター災害共済掛金252円

「請求額0円」を支えている条件:支援金が出ない場合の差額

公式は、鹿島教育グループでは授業料を就学支援金相当額と相殺したうえで請求するので授業料請求額が0円になる、と説明しています。所定の申請手続きが必要です。

そのうえで、次の場合は差額を別に請求するとしています。

場合公式の記載
前の学校での単位履修や在籍月数で、支援金が支給されない別途請求
年度の途中で退学・転学し、受給資格が止まった差額を別途請求
政府の方針で制度が変わった変更があれば学校のホームページ等で知らせる

支援金が全く出ない場合の3年間は、授業料の合計が300,000+300,000+288,000=888,000円(計算)です。

これを219,756円に足すと、1,107,756円(計算)になります。0円が前提の数字だと分かっていれば、転入や再入学のときに請求額を見て驚かずに済みます。

3年間の負担。就学支援金が出る場合は219,756円、全く出ない場合は授業料888,000円が加わり1,107,756円

就学支援金との関係:12,000円は上限の内側で、モデルは74単位ちょうど

令和8年度の私立の通信制の支給限度額は、年337,200円(月28,100円)、単位制の場合は1単位13,668円です(文部科学省の令和8年度説明会資料(2026年4月8日))。

鹿島学園の授業料は1単位12,000円で、上限より1,668円低く(13,668−12,000=1,668円)、25単位でも300,000円と年額337,200円の内側に収まります。

確認する点計算
1単位の授業料と上限の差13,668−12,000=1,668円(授業料は上限の内側)
25単位の授業料と年額上限の差337,200−300,000=37,200円(年額上限の内側)
公式モデルの履修単位の合計25+25+24=74単位

モデルの履修単位の合計は、74単位ちょうどです。就学支援金には通算74単位までという上限があります(他校の公式の記載。例:飛鳥未来の学費ページ)。

3年目が24単位なのは、この上限に合わせた設計だと読めますが、鹿島学園の公式はその理由を書いていません。

留年や科目の取り直しで単位を増やすと、上限を超えた分の授業料は支援されない可能性があります。

月に直すと:固定費73,252円は1か月あたり約6,100円

授業料が相殺される前提で、年73,252円を12か月で割ると、1か月あたり約6,104円です(計算)。

3年間の合計219,756円を36か月で割っても同じ約6,104円です。ただし公式は月払いの制度を示しておらず、納め方(一括か分割か)はこのページに書かれていません。

分割を使いたい場合は、公式が案内する日本政策金融公庫の教育ローンと、鹿島教育グループ提携のオリコ教育ローン「学費サポートプラン」が学費ページに載っています。

年度の途中で入る転入・編入の場合は、請求額が変わると公式に書かれています。このときは、前の学校で取った単位と在籍月数が、支援金の残りの枠を決めます。

4月入学の1年生の例だけを見て、転入の費用を判断しないでください。

鹿島学園だけの注意:サポート校・コース・修学旅行は別料金で、金額は載っていない

公式の注意事項には、別途かかる費用として、教科書代・副教材費、通学コース、オプションコース、学習センターの費用、特別活動、校外学習、修学旅行が挙げられています。

これらの金額は同じページにありません。219,756円は、これらを含まない最小のモデルです。

鹿島学園は、鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校と姉妹校提携を結ぶ「鹿島教育グループ」の一校です(公式の表示)。

当サイトで確認したKG高等学院 成田キャンパス(サポート校)の記事では、費用ページの学費73,252円が認定校(鹿島山北高等学校)の学費として書かれていて、鹿島学園の学費と同額です。

ただし、そのサポート費は学費とは別の費用で、年度によって金額が変わりました。通う場所によって、学費に加えるサポート費が違います。

取れなかった項目状態
スクーリングの日数と費用学費のページに記載なし
教科書代・副教材費の金額「別途必要」とのみ記載
通学コース・学習センター・オプションの金額「別途費用」とのみ記載
この学費モデルの年度ページに年度の明記なし(1年次4月入学を想定)

申し込む前に学校へ聞く3つの質問

3つの質問
  • 「前の学校の在籍月数と単位数で、私の場合、支援金は支給されますか。出ない場合の請求額はいくらですか」
  • 「教科書代・副教材費、スクーリングの費用は、年間でおよそいくらですか」
  • 「通いたい学習センター(またはコース)の費用は、73,252円とは別にいくらかかりますか」

鹿島学園の学費についてよくある質問

鹿島学園の学費は3年間でいくらですか?

公式の例(1年次4月入学の新入生)では、3年間の合計負担額は219,756円です。毎年73,252円(施設費24,000円+システム管理費・通信費49,000円+災害共済掛金252円)で、授業料は支援金相当額と相殺されます。教科書代などは別です。

入学金はかかりますか?

公式は「入学金0円・入学金不要」と書いています。

授業料が0円になるのはなぜですか?

授業料は1単位12,000円で、就学支援金相当額を相殺して請求するためです。支援金が出ない場合や、年度途中で退学・転学した場合は、差額が別に請求されます。

就学支援金が出ない場合の授業料はいくらですか?

公式のモデルでは、1・2年次が25単位で各300,000円、3年次が24単位で288,000円です(計算で合計888,000円)。

この記事で確認した公式ページ

2026年10月5日に公式ページを開いて確認しました。「計算」と書いた数字は、公式の金額を足し引き・かけ算した当サイトの算出で、公式が示した合計ではありません。

料金は改定されるため、申し込む前に公式で確かめてください。

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この記事を書いた人

兵庫県のとある学習塾の塾長。私大理系卒。塾バイト・家庭教師を経て、長年の経験を基に幅広く受験をサポートします。生徒だけでなく、それを支える保護者や先生の力にもなりたいという思いで立ち上げました。

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