ここ最近、特にTikTokやYouTubeなどで話題になっている、大学受験pispisの塾長「こうじ先生」。一度は見たことがある方も多いのではないでしょうか。
「大学受験pispis」はいわゆる学習管理型の塾です。もちろんサービスの内容も大切ですが、どのような人が運営しているのか知ることで、よりサービスを信頼することができますよね。
そこで本記事では、大学受験pispisの代表の「こうじ先生」について詳しく解説します。
ドレミこうじ先生としてもお馴染みですが、一体どんな方なのでしょうか…?
こちらの動画を参考にしました👇
こうじ先生のプロフィール
本名 | 山本 晃嗣(やまもと こうじ)さん |
チャンネル登録者数 | 12.2万人(2024年2月時点) |
年齢 | 34歳 or 35歳(2024年2月現在) |
出身地 | 北海道札幌市 |
YouTubeチャンネル | こうじ先生@大学受験pispis |
出身大学・学歴は?
こうじ先生は、高校を中退しています。理由は言及されていませんでしたが、その後は受験勉強を始めたわけではなく、音楽の活動をされていたそうです。中高は勉強でなく、スポーツで進んできたそうなので、受験経験がほぼなかったようです。
1浪目:医学部に進むことを決意
当時の流行りであった、「iPS細胞」「コードブルー」の影響を受けて、人を助けるヒーローになるべく、医学部への進学を志したそう。そして高3の1月ごろに京都大学の医学部を目指すことになります。
この時は医学部の難しさを知らなかったようです。また北海道大学よりも京大は低いと思っていたらしく、偏差値表を見てびっくりしたそうです。笑
でもここで諦めなかったのが、すごいところですよね。
駿台に通い始める
受験勉強といっても何をすればいいか分からなかったこうじ先生は、地元の進学校に通っていた、医学部志望の友達の影響を受けて駿台に通い始めます。そこで医学部コースに入って勉強するのですが、
という状態だったので、すぐ辞めてしまったそうです。もうお金は払っていたみたいなのですが、途中から通わなくなってしまったようですね。
独学の道へ
駿台に通うのをやめた後、こうじ先生のお父さんが買った『受験は要領』という本を読んで、塾に行かなくても自分で勉強できるということに気づきます。そこで受験情報誌をたくさん買ったこうじ先生は…
自分での勉強が楽しくなり、予備校の無料自習室や家で勉強を続けます。(この時浪人1年目)その結果、
・明治大学 農学部
・東京理科大学
に合格したそうです。最初の勉強は高校受験の参考書から始めたそうなので、とてつもない追い上げですね。まさに受験は要領です。
自分の人生を変える本にここで出会ったわけですね!
そこで
と思い浪人2年目に突入します。
2浪目:医学部に挑戦
一浪の経験を活かして、そのまま勉強を継続したこうじ先生。2浪目は北海道大学の医学部と後期の旭川医科大学を受験します。ただこの2つは不合格だったそうです。しかし…?
・立命館生命科学部(センター利用)
・同志社大学生命医科学部(センター利用)
・早稲田大学人間科学部
に合格します。両親は大学に行ってほしかったそうで、これだけたくさんの大学を受けたみたいです。
しかしまだ受験勉強を続けます。医学部へ行きたい気持ちは変わらなかったそうです。
3浪目:医学部に挑戦
2浪目までは、学習習慣がついていなかったこうじ先生。ただ3浪目は…
そんな3浪目のセンター試験ですが、国語で200点中70~80点を取ってしまいます。しかも自己採点を1日目の夜にしてしまったそうです。(受験生の方はしないでくださいね!)
合計730~740点に終わった後、医学部への気持ちが切れてしまいます。最終的に
ただ、大学に入って医学部には行かなかった、というより行けなかったみたいです。
だそうです。ただ受験を3年続けて確実に結果を出したこうじ先生は、成功体験も失敗体験も持っている、受験生の気持ちがわかる先生ですよね。
浪人期間中は、大学生の友達から遊びの誘いもあったようですが、「医者になりたい」という気持ちを切らさずに受験をしていたようです。
浪人生の気持ち、高校中退したけど大学に行きたいという方にとって心強い存在ですね。
大学受験pispisを開校した理由とは?
先ほどご紹介したこうじ先生の実体験が大きくしていているようです。大学受験pispisは「同じように苦しむ受験生を救いたい」という気持ちから開校された塾です。
YouTubeでのご活躍
こうじ先生は最近YouTubeなどの動画に力を入れています。高校生・浪人生に役に立つ動画はもちろん、最近はエンタメ系の動画がとても人気です。
こんな動画をUPされています👇
YouTubeで人気の「ドレミこうじ」先生とは?
エンタメ系の動画の中には、「ドレミの歌」に合わせて受験生のあるあるであったり、おもしろ動画をあげているものがあります。こちらの動画がYouTube Shortsで話題になり、「ドレミこうじ」先生と一部の間では呼ばれています。
「ドレミの歌」以外にもたくさんエンタメの動画がありますので、「エンタメとして」是非楽しんでみてください。
真面目な塾の先生とのギャップがとても面白いです。笑
まとめ
受験勉強悩むに生徒の気持ちに寄り添う一面や、エンタメとして受験界隈を盛り上げるといった、いろんな側面を持った方ですね。
大学受験pispisはとても良い口コミも多く、受験生の方はぜひ1度受験相談をしてみるのはいかがでしょうか。きっと親身に対応していただけると思います。
オンラインの指導も対応しているそうです。また公式LINEで勉強に関する資料をプレゼントしているので、高校生はチェックしてみましょう!
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