【高1・高2向け】冬休みに何をすべき?高校生におすすめの勉強法・するべき事まとめ

【高1・高2向け】冬休みに何をすべき?高校生におすすめの勉強法・するべき事まとめ

主に高校1年生と高校2年生に向けた記事です。この記事は5分ほどで読めます!

この記事の目次

短いけど貴重な冬休み。効果的に使おう!

短いけど貴重な冬休み。効果的に使おう!

一般的に冬休みは10日〜2週間ほどでしょうか。夏休みに比べれば短い休みですが、この時期に何をするかで、この先の進路に大きな良い影響を与えられる可能性があります。

今回は主に高1高2向けに是非行ってほしいことをご紹介します。

実際に体験して良かったこと、周りから聞いた情報など色々な角度から情報をまとめました!

単語力をとにかくつける!

単語力をとにかくつける!

英単語・古文単語・漢文の句法などの単語力をこの時期を使って増強しましょう。

なぜなら単語力は英語・国語の根幹にあるもので、ここが身についていると今後の学習が加速するからです。

学年が上がるにつれて文法や長文の内容が難しくなりますよね。この時に単語が分からないとなると、文法や長文精読に集中できません。結局「単語を覚えないと話にならないよね」という結論になってしまいます。

だからこそ高1高2の今のうちに行いましょう。特に高2の皆さんは単語に時間を充てられるはあと僅かです。必ず行ってください。単語力をつけるための方法は記事の下部にご紹介していますので、この記事が終わった後に是非ご覧ください。

単語が身についていない方は、単語を勉強するだけで、一気に文章が読めるなるようになるケースがあります。最重要事項なので意識して行ってください!

勉強の習慣を身につける

勉強の習慣を身につける

受験生になったけど、勉強に集中できない!

という声は毎年非常に多く聞きます。もちろん色々な理由はありますが、大きな要因として「勉強の習慣が身に付いていない」ということが挙げられます。つまり勉強する体力が足りないのです。

運動と同じでスタミナがなければ長時間の継続はできません。勉強も運動と同じように長時間の継続に慣れるには練習が必要です。この練習を冬休みに行いましょう。

おすすめの長時間勉強法

おすすめの長時間勉強法

おすすめは、「学校と同じスケジュールで勉強してみる」です。普段の授業のスケジュールと同様に、家庭学習をしてみましょう。例えば以下のようなタイムスケジュールです。

時間予定
9:00-9:501時間目:数学
10:00-10:502時間目:化学
11:00-11:503時間目:古文
11:50-13:00お昼休憩
13:00-13:504時間目:英語
14:00-14:505時間目:物理
15:00-15:506時間目:好きな科目
自分好みに内容や時間は変えてOKです👌

これだけで、5時間の勉強量を確保できます。終わるのは16時ごろですから、その後の時間はまだ有意義に使えますから、自主しても良し、息抜きしても良しです。

もしかしたら最初は疲れてしまって難しいかもしれないです。でも普段学校で取り組んでいるスケジュールなので極力頑張ってみましょう。自習もこのスケジュールでできれば、いつの間にか勉強体力が格段に身に付いているはずです。

ここで身につけた体力は高3になった時に非常に心強いプラス材料になります。継続できる人が最後は勝ちます。頑張りましょう!

勉強法について見直す時間を作る

勉強法について見直す時間を作る

普段何気なく行っている勉強の仕方。本当に効果的でしょうか?もし非効率な勉強法を行っていたら、すぐ見直して変えていきましょう。

多くの方にとってマイナスに働きやすい、よくあるミスを列挙してみます。🔽

  • 間違えた問題の見直しをしない
  • 解説を読むだけで手を動かして解き直さない
  • 将来的に目標があまり定まっていないのに闇雲に勉強している

などです。こういったことは出来れば専門の先生などに相談できると吉です。

あまりそういった環境がない方はこの機にオンラインで勉強管理をしてくれるところを探してみるのもおすすめです。

自分ではダメなところに気付きにくいものです。1度他の方に相談してみると、考えがガラッと変わって上手く進めるのは、結構よくあることなんです。

例えばスタディコーチというオンラインの学習塾は東大生のコーチと、もう1人の担当者がついて徹底的にサポートしてくれます。また自主学習徹底管理コースというコースもあって、さらに追い込むことで格段にレベルアップできます。しかも、オンラインの自習室があります。これが素晴らしいです。

スタディコーチHPより

資料請求・体験が無料みたいなので、是非お問い合わせしてみてください!

志望校について調べてみよう

志望校について調べてみよう

高1高2の今のうちにご自身の志望校について、方向性を固めましょう

特に高2の方は受ける大学をある程度決まられるといいです。志望校について今考えた方がいい理由は以下の通りです。

志望校によってその後の勉強法が大きく変わる

国公立・私立、一般・推薦など、受験方式によって今後の戦略は大きく変わります

例えば国公立であれば共通テストが必要なので幅広い科目の対策が必要ですが、私立であれば2科目、3科目に絞って対策するのが一般的になります。これはとても大きな差です。

また、先に目標を決めておくことで、モチベーションの維持にも繋がります。

その為には、目指したい学部や大学について、時間をとってリサーチする必要があります。

  • どんな学部があるか?
  • どんな進路に進めるのか?
  • どんな研究室があるのか?
  • 偏差値はどれくらいか?
  • 受験方式はどのようであるか?

など、深くまで1度調べてみましょう。今まで気づかなかった発見があり、これからのモチベーションにも繋がります。

高1生の場合は、現在の実力は無視して志望校を決めてOKです。
志望校について相談できる方がいたら、このタイミングで1度してみるといいですよ!

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この記事を書いた人

兵庫県のとある学習塾の塾長。私大理系卒。塾バイト・家庭教師を経て、長年の経験を基に幅広く受験をサポートします。生徒だけでなく、それを支える保護者や先生の力にもなりたいという思いで立ち上げました。

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