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- 在籍者数が最多は兵庫県立青雲高等学校(1,223人)
- N高グループ(N高・S高・R高)は合計3か所
- 選ぶ基準は、通える施設の種類と、学費・情報公開の数字
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- 本校が神戸市にある通信制高校…1校。在籍者数がいちばん多いのは兵庫県立青雲高等学校(1,223人)
- 神戸にある連携協力施設…73か所(面接指導等実施施設49、学習等支援施設24)
- 施設数が多い学校…鹿島学園高等学校(7か所)、鹿島朝日高等学校(7か所)、クラーク記念国際高等学校(5か所)など。N高グループ(N高・S高・R高)は合計3か所
- 選ぶ基準…通える施設の種類(スクーリングができる施設か、学習支援の施設か)と、学費・情報公開の数字
神戸市に本校がある通信制高校1校(在籍者数の多い順)
文部科学省の学校検索データに載っている、本校の所在地が神戸市の学校です(兵庫県の学校のうち、住所が神戸市のもの)。
| 学校名 | 設置者・区域 | 在籍者数 | 本校の所在地 |
|---|---|---|---|
| 兵庫県立青雲高等学校 | 公立・狭域 | 1,223人 定員2,200人 | 長田区池田谷町2丁目5 |
神戸市の公立は兵庫県立青雲高等学校の1校で、狭域校です。
N高等学校の神戸のキャンパス(1校舎)
N高等学校の公式のキャンパス一覧(2026年9月29日確認)で、神戸市内の校舎は中央区海岸通の神戸三宮キャンパス1つです(最寄りはJR元町駅で徒歩7分)。
| キャンパス | 住所 | アクセス |
|---|---|---|
| 神戸三宮キャンパス | 兵庫県神戸市中央区海岸通6 建隆ビルⅡ 8階 | JR元町駅 徒歩7分 |
神戸の公立の通信制高校(1校)
以下は、文部科学省の学校検索データに載っている基本情報です。
兵庫県立青雲高等学校(通信制)
所在地は兵庫県神戸市長田区池田谷町2丁目5。在籍者数は1,223人(収容定員2,200人)で、学科は普通科、修業年限は3年です。独立の学校で、通信教育を行う区域は兵庫県(狭域)、連携協力施設は4か所です。学校の公式サイトはこちらです。
青雲高校は市内に本校がある唯一の通信制で、在籍者1,223人は定員2,200人の半分を超えています。兵庫県のもう1校の公立、網干高校は神戸市内に本校がなく、入学選抜・費用・スクーリングは兵庫県の通信制高校の記事にあります。
兵庫県立青雲高校の令和9年度入試・学費・スクーリング
神戸市内で唯一本校がある通信制、青雲高校(長田区)について、兵庫県教育委員会の令和9年度 兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱(PDF・2026年9月3日掲載)と、学校の令和8年度 生徒募集要項・学校案内(PDF)を読みました(2026年10月13日確認)。学校の令和9年度の募集要項と募集定員は、確認日の時点で未公表です。
| 項目 | 令和9年度(県の選抜要綱) | 参考:令和8年度(学校の要項) |
|---|---|---|
| 出願できる人 | 兵庫県内に住む人、または勤務地が県内にある人(予定を含む) | ― |
| 出願 | インターネット出願。システムは2026年12月14日(月)16時から使える。1次募集の締切(中学校長の承認期限)は2027年3月1日(月)12時 | 2月27日(金)12時まで。出願後に受検票を持って本校へ行く手順があった |
| 選抜 | 調査書と面接。学力検査・作文はなし | 面接。学力検査は行わない |
| 面接日・会場 | 3月7日(日)・8日(月)。本校か、協力校の柏原高校・洲本実業高校(協力校は7日だけ) | 3月8日(日)・9日(月) |
| 合格発表 | 3月10日(水)14時以降にマイページで確認 | 3月11日(水)14時以降 |
| 再募集 | 締切3月23日(火)12時、面接3月25日(木)、発表3月29日(月)14時以降 | 面接3月25日、発表3月27日 |
| 入学考査料 | 950円 | 950円 |
| 募集定員 | 未公表(県が別に定める) | 第1年次 約400名 |
学費とスクーリング:年間2〜3万円程度、月2回程度の登校
学校案内では、入学料・受講料・諸経費・教科書と学習書の代金を合わせた学費は「年間で2〜3万円程度」です。授業料は1単位310円ですが、県教育委員会の令和8年度 修学支援制度ガイドブック(PDF)によると、就学支援金も1単位310円で授業料と相殺されるため、授業料の負担は実質0円になります。入学料と受講料の個別の金額は、公式の資料に載っていませんでした。
- 登校(スクーリング)は月2回程度。日曜日のほか、月曜日・木曜日にも出席できる。月曜のクラスは本校だけで、勤務・育児・介護の理由がある人に限られる
- 本校の日曜の時間割は、第1限9時から第6限16時20分まで。本校のほか、丹波市の柏原、洲本市の洲本の協力校にも登校できる
- 単位認定の試験は年2回(前期9月・後期2月)。卒業には74単位以上・特別活動30時間以上・在籍3年以上が必要
転入学・編入学の時期(令和8年度の実績)
学校の令和8年度 転入学考査実施要項(PDF)と年度途中転入学考査実施要項(PDF)では、4月の転入学は3月16日・18日・19日に出願し、3月24日に適性検査、25日に面接でした。年度の途中は、7月15日・16日に出願、7月23日に考査で、9月1日付の転入学です。年度途中の転入は、在籍している高校と青雲高校の教頭どうしの事前協議(令和8年度は6月1日〜7月2日)が先に必要なので、今の学校の先生に早めに相談してください。
兵庫県と神戸市の支援:私立の上乗せは記載なし、市の通学定期補助は条件つき
| 制度 | 通信制での扱い | 額・条件 |
|---|---|---|
| 県独自の授業料の上乗せ(私立) | 公式に記載なし(県の私立通信制向けの案内に載る授業料の支援は国の就学支援金だけ) | ― |
| 国の就学支援金(私立通信制) | 対象。令和8年度から収入要件なし | 定額制は年337,200円、単位制は1単位13,668円(年30単位・通算74単位まで) |
| 兵庫県 私立高校生等奨学給付金(通信制) | 対象 | 年額52,600円(生活保護)/52,100円(非課税)/17,370円/13,030円 |
| 兵庫県 私立高等学校等入学金支援 | 通信制は対象外 | 全日制は上限50,000円 |
| 神戸市 高校生等通学定期券補助 | 通信制・サポート校も対象。ただし1か月に12日以上通学することが条件 | 市内の学校は定期代の全額、市外は半額。2026年度分の申請は2027年1月4日〜4月26日 |
出典は、県の令和8年 就学支援制度のご案内(私立通信制高校向け・PDF)・私立高等学校等入学金支援のページと、神戸市の高校生通学定期券の補助制度・よくある質問です(2026年10月13日確認)。市の定期補助は、通学日数の条件を原文どおり載せています。青雲高校の学校案内の「月2回程度の登校」と比べると日数は少ないため、対象になるかは通う日数で市に確かめてください。神戸市の授業料の減免は神戸市立高校だけの制度で、県立の青雲高校は対象外です。
神戸に施設がある広域通信制高校:本校が他県でも通える
神戸市内にある施設を学校別に数えると、多い順に次のとおりです。
| 学校名 | 神戸市内の連携協力施設の数 |
|---|---|
| 鹿島学園高等学校 | 7か所 |
| 鹿島朝日高等学校 | 7か所 |
| クラーク記念国際高等学校 | 5か所 |
| ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校 | 5か所 |
| 八洲学園高等学校 | 4か所 |
| 高松中央高等学校 | 4か所 |
| NHK学園高等学校 | 2か所 |
| 日本航空高等学校 | 2か所 |
| 駿台甲府高等学校 | 2か所 |
| 並木学院高等学校 | 2か所 |
| 精華学園高等学校 | 2か所 |
| RITA学園高等学校 | 2か所 |
たとえばN高グループは、神戸市内に、N高等学校1か所、S高等学校1か所、R高等学校1か所の施設があります(本校はそれぞれ沖縄県・茨城県・群馬県)。N高の神戸市の1校舎の住所と最寄り駅は、N高等学校のキャンパス一覧にまとめています。
最多は鹿島学園と鹿島朝日の各7か所で、次がクラーク記念国際の5か所です。
神戸市と兵庫県の不登校と中途退学:市立の中学は1,000人当たり81.0人
文部科学省の令和6年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」は、政令指定都市の市立小・中学校の数字を別の表に出しています(2026年10月13日に e-Stat の表で確認)。神戸市立の中学校の不登校は2,707人、1,000人当たり81.0人で、兵庫県全体の70.7人と全国の67.9人を上回ります。高校は市別の表がないため、兵庫県の数字です。
| 区分(令和6年度) | 県の値 | 全国の値 |
|---|---|---|
| 神戸市立の中学校の不登校 | 2,707人 1,000人当たり81.0人 | 指定都市の計 45,250人 1,000人当たり74.7人 |
| 兵庫県の中学校の不登校 | 9,994人 1,000人当たり70.7人 | 216,266人 1,000人当たり67.9人 |
| 兵庫県の高校(全日制・定時制)の不登校 | 1,887人 1,000人当たり15.2人(多い方から40番目) | 67,782人 1,000人当たり23.3人 |
| 兵庫県の高校の中途退学 | 1,825人 中途退学率1.4% | 44,571人 中途退学率1.4% |
出典:e-Stat の表4-15の指定都市別・表4-15(都道府県別の小・中学校の不登校)・表5-12(都道府県別の高校の不登校)・表6-8(都道府県別の中途退学)。兵庫県の数字は神戸市を含みます。高校の不登校の表は全日制と定時制の生徒が対象で、通信制の生徒は含みません。
兵庫県は、高校の不登校が1,000人当たり15.2人と少ない側なのに、中途退学は1,825人で率は全国と同じ1.4%です。神戸市内に本校がある通信制は県立青雲高校の1校で、在籍1,223人です。市立中学の不登校が多い市なので、中学卒業の時点で、青雲高校と、市内に73か所ある連携協力施設(他県に本校がある広域校の施設を含む)の両方を候補に入れて比べてください。
神戸で通信制高校を選ぶときの3つの確認
- 通う施設の種類…神戸にある施設は、スクーリングと試験が受けられる面接指導等実施施設が49か所、学習支援だけの学習等支援施設が24か所。文部科学省の学校検索で施設区分を絞り込める
- 学費の総額…就学支援金の後に残る1年目の負担は、公式モデルで30,000円〜225,000円と、学校で差がある(通信制高校の学費比較)。サポート施設の費用は別。兵庫県は私立への授業料の上乗せの記載がなく、県の入学金支援も通信制は対象外。県立の青雲高校は授業料が就学支援金と相殺される
- 情報公開の数字…在籍者数が最も多い兵庫県立青雲高等学校(1,223人)をはじめ、在籍者数・退学者数・教職員数は各校の情報公開に載っている。上の表の「情報公開」から各校のページに飛べる
N高等学校は神戸市内に1校舎のキャンパスがあり、週5日・週3日・週1日の通学コースと、通学日のないネットコースを選べます。資料で、通えるキャンパスとコースごとの学費を確かめてから、個別相談会やキャンパスの見学を申し込んでください。
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広域・狭域の定義や選び方、情報公開の見方などの共通の説明は、通信制高校とは?と通信制高校の選び方|5つの基準にまとめています。公立は公立の通信制高校、サポート施設の費用はサポート校とは?、学費は学費比較と就学支援金を見てください。
神戸の通信制高校でよくある質問
- 神戸にある通信制高校は何校ですか?
-
文部科学省の学校検索データ(2026年4月1日時点)では、神戸市に本校がある通信制高校は1校です。本校が他県にあっても、神戸市内の連携協力施設に通える学校が多く、施設は73か所あります。
- 神戸でいちばん生徒が多い通信制高校はどこですか?
-
本校が神戸市にある学校では、兵庫県立青雲高等学校の1,223人です。本校が他県にある広域校(N高グループなど)の神戸在住の生徒数は、このデータでは分かりません。
- 公立の通信制高校は誰でも入れますか?
-
青雲高校は兵庫県を区域とする狭域校で、令和9年度の県の選抜要綱では、兵庫県内に住む人か、勤務地が県内にある人が出願できます。選抜は調査書と面接で、学力検査・作文はありません。
- 通信制高校の学費はどのくらいですか?
-
授業料は就学支援金の対象で、私立の通信制高校は、年額33万7200円、または1単位あたり13,668円(単位制の授業料の場合。通算74単位、年間30単位まで)を上限に支援されます。出典は、文部科学省の令和8年度就学支援金の説明会資料の支給限度額の表で、2026年10月6日に確認しました。残るのは入学金や施設費などで、公式モデルでは、1年目の負担が30,000円〜225,000円と学校で差があります。
近くの県も見る:大阪府・京都府。全国の一覧は通信制高校一覧(都道府県別)にあります。
この記事の更新・訂正
- 就学支援金の上限額(年額33万7200円・1単位13,668円)に文部科学省の出典を付けました
全記事の履歴は「訂正・更新の履歴」、調べ方と書き方は「記事の作り方」にまとめています。
この記事で確認した資料
確認した資料を見る
- 文部科学省 通信制高等学校情報発信サイト「学校検索」・詳細検索用エクセル(zip):本校の所在地、設置者、収容定員、在籍生徒数、広域・狭域、通信教育連携協力施設(令和8年4月1日時点)
- 同「通信制高校とは?」:面接指導等実施施設と学習等支援施設の説明、広域通信制高校の定義
- 各校の学費は 通信制高校の学費比較、就学支援金は 通信制高校の就学支援金 で確認した額
- (いずれも2026年9月29日に確認)


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