N高・S高・R高の違いは?本校の場所と生徒数を公式データで比較

N高・S高・R高の違いは?本校の場所と生徒数を公式データで比較

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N高・S高・R高の違いは、スクーリングの日程と本校の場所です。公式のよくある質問にそう書かれていて、学べる内容や学費の仕組みは同じN高グループのものです。出願のときに3校のうちどれか1つを自分で選ぶので、2年次に行く本校スクーリングの場所で選ぶのが現実的です。

この記事では、3校それぞれが公表している情報公開の資料(2026年5月現在)から、創立・生徒数・退学者数・スタッフの数を1つの表にまとめ、どう選べばいいかを整理します(2026年9月29日確認)。

この記事の結論
  • 違い…スクーリングの日程と本校の場所(N高は沖縄県うるま市、S高は茨城県つくば市、R高は群馬県桐生市)
  • 選び方…出願時に3校から1つを選ぶ。2年次の本校スクーリング(宿泊型)に行きやすい場所で選ぶ
  • 規模…在籍者はN高19,073人、S高13,213人、R高2,704人。R高は2025年4月にできた学校
  • 同じところ…3校とも単位制・通信制課程(広域)の普通科で、収容定員は各20,000人
この記事の目次

N高・S高・R高の比較表(公式の情報公開)

N高グループの情報公開のページに、学校ごとの基本情報が載っています。数字は2026年5月1日時点です。

N高等学校S高等学校R高等学校
創立2016年4月1日2021年4月1日2025年4月1日
本校の場所沖縄県うるま市茨城県つくば市群馬県桐生市
課程単位制・通信制(広域)単位制・通信制(広域)単位制・通信制(広域)
収容定員20,000人20,000人20,000人
在籍者数19,073人13,213人2,704人
入学者数5,674人3,816人1,063人
卒業者数(前年度)6,075人5,575人157人
退学者数(前年度)388人333人31人
常勤教育スタッフ(うち教員免許所持者)474人(251人)327人(176人)73人(41人)

在籍者数を常勤教育スタッフの数で割ると、1人あたりの生徒数はN高が約40.2人、S高が約40.4人、R高が約37.0人です(計算。R高は公式の資料でも37.0人と記載)。退学者数を在籍者数で割ると、N高が約2.0%、S高が約2.5%、R高が約1.1%です(計算。退学者は前年度、在籍者は2026年5月1日時点の数なので目安です)。

R高は2025年4月にできたばかりなので、前年度の卒業者は157人と少なくなっています。どの学校もN高グループとして同じ仕組みで運営されているので、この人数の差で学習の中身が変わるわけではありません。

違いは「本校スクーリング」の場所

公式のよくある質問では、3校の違いについて「スクーリングの日程や本校スクーリングの場所が違います」と答えています。本校スクーリングは原則2年次に参加する宿泊型のスクーリングで、在籍する学校の本校で行われます。

学校本校本校スクーリング
N高等学校沖縄県うるま市(沖縄伊計本校)原則2年次・宿泊型
S高等学校茨城県つくば市(茨城つくば本校)原則2年次・宿泊型
R高等学校群馬県桐生市(群馬桐生本校)原則2年次・宿泊型

1年次と3年次のスクーリングは日本各地の会場で受けられます。ただし3年次から入学した場合は、3年次に本校スクーリングに参加します。スクーリングの日数は、標準的な履修なら1・3年次が7〜8日間程度、2年次が8〜10日間程度(期末のテスト含む)です。会場までの交通費と、必要に応じて宿泊費は学費とは別にかかります。

沖縄の本校に行ってみたいならN高、移動を短くしたいなら住んでいる地域から近い本校、という選び方で十分です。

どれを選ぶか:3つの判断基準

  • 本校までの行きやすさ…2年次の宿泊型スクーリングの移動時間と交通費。関東ならS高(つくば)やR高(桐生)、沖縄に行く経験をしたいならN高
  • スクーリングの日程…学校ごとに日程が違うので、部活・仕事・通院など、決まった予定と重ならない学校を選ぶ
  • コースと科…学校よりも大事なのはコース。通学日のないネットコースか、通う日のある週5・週3・週1+ コースか。さらに「普通科(バーチャル学習+映像学習)」と「普通科ベーシック(映像学習)」を選びます

出願の手順は入学案内に書かれていて、「N高等学校」「S高等学校」「R高等学校」のどれか1つを選択してWeb出願します。普通科と普通科ベーシックの変更は、各所属期の開始月(4月生は4月、7月生は7月など)だけできます。

3校の違いとスクーリングの日程を資料で確かめる

スクーリングの日程や会場は、資料と個別相談会で確認できます。3校のどれにするかを決める前に、自分の予定と合うかを見ておきましょう。
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3校で同じところ

学校は違っても、次の点は同じN高グループのものです。

  • 高校卒業資格…3校とも学校教育法第一条の高等学校で、全日制と同じ高校卒業資格が取れます(よくある質問)
  • 卒業の要件…在籍3年以上、74単位以上など5つの要件
  • 学費の仕組み…就学支援金の先引きや3年間学費モデルは、N高グループ共通の案内です。金額はN高等学校の学費はいくら?で確認できます
  • 入試…ネットコースは書類選考だけです。詳しくはN高等学校の偏差値は?入試がない理由にまとめています

N高・S高・R高の違いでよくある質問

N高・S高・R高は自分で選べますか?

選べます。入学案内に「N高等学校」「S高等学校」「R高等学校」のどれか1つを選択してWeb出願する手順が書かれています。

N高・S高・R高で学ぶ内容は違いますか?

公式のよくある質問では、違いは「スクーリングの日程や本校スクーリングの場所」とされています。コースや普通科・普通科ベーシックの選択は3校共通です。

いちばん生徒が多いのはどこですか?

2026年5月1日時点の在籍者数は、N高が19,073人、S高が13,213人、R高が2,704人です。

R高はいつできた学校ですか?

創立は2025年4月1日です。本校は群馬県桐生市にあります。

やめる人が多いのはどこですか?

前年度の退学者はN高388人、S高333人、R高31人です。在籍者数に対する割合はN高約2.0%、S高約2.5%、R高約1.1%です(計算・目安)。退学や学費の返金についてはN高はやめとけ?を見てください。

この記事で確認した公式ページ

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この記事を書いた人

兵庫県のとある学習塾の塾長。私大理系卒。塾バイト・家庭教師を経て、長年の経験を基に幅広く受験をサポートします。生徒だけでなく、それを支える保護者や先生の力にもなりたいという思いで立ち上げました。

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