【体験談まとめ】高校生にも多い「無気力症候群」とは?実体験や解決策をご紹介します。

高校生の皆さん、「何もやる気が起きない」「何をしても楽しくない」と感じたことはありませんか?これは、もしかしたら「無気力症候群」と呼ばれる状態かもしれません。

無気力症候群は、高校生にも多く見られる症状で、勉強や部活、趣味など、これまで興味があったことにも意欲が湧かなくなり、日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。

「無気力症候群」とは次のように説明されています。

なにもする気力がないこと。意欲のないこと。
意欲が低下したり、自発性が低下したり、感情の起伏が小さくなったり、周囲に無関心になったりするような無気力な症状を呈することを「無気力症」「無気力症候群」「アパシー・シンドローム」といいます。これらの反応は、強いストレスから心を守るための逃避行動だとも言われています。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/ より引用

また、本業に対してだけ無気力を感じる状態を指すこともあります。つまり突然、勉強に対してだけ無気力になるといったことも当てはまる可能性があります。

僕自身経験がありますが、なかなか自分では気づきにくいです。少しでも当てはまっている方はぜひ参考にしてください。

この記事の目次

無気力症候群の原因とは?

無気力症候群の原因は様々ですが、主な原因としては以下のようなものが考えられます。

無気力症候群の原因とは?
  • ストレス: 受験や進路、人間関係など、様々なストレスを抱えることによります。
  • 睡眠不足: 睡眠不足は、集中力や思考力低下、意欲減退などの原因となります。
  • 栄養不足: 栄養バランスの偏った食事は、脳の機能に悪影響を及ぼします。
  • 運動不足: 運動不足は、気分の落ち込みや意欲減退などの原因となります。
  • 精神的な問題: うつ病などの精神疾患が原因で、無気力状態になることもあります。

無気力症候群の実体験

無気力症候群について、実際になった方への調査を行ってみました。同じような症状に悩む方の助けになれば嬉しいです。5つをご紹介いたします。

事例1:高校入学後に… (原文そのまま)

高校受験に失敗して誰でも入れるような私立の普通科に進学したのですが、そこで待ち構えていたのはどこにも受け入れてくれない偏差値の低いその地域の問題児のような生徒が集まるクラスでした。当然そのような状況では、志の高い生徒はおらずいじめやカツアゲをすることが日常茶飯事でした。自分自身も何の目標もなく何となく選んだ学校だったので、目標のようなものもなく淡々と過ごす学生生活を繰り返し次第と無気力になっていきました。
それが段々とエスカレートして、高校二年あたりから学校に行かなくなることが多くなりました。

家で毎日ご飯を食べて寝るを繰り返していくうちに、このままではいけないという焦りが芽生え始めました。
それまでは、大人の敷いてくれたレールの上をひたすら走るだけの人生だったので特別考えることもなく与えられた課題をこなしていました。

しかし、そのままではこの先の人生を自分の足で歩いていけないことを悟り夏休みに色々な予備校に行きこれからの進路を考えてみました。予備校ではデザインの大学へ進学するコースがあって、もともと美術が好きだということもあり美術系の大学に進学する目標がうっすらと見えてきました。しかし予備校は授業料が高くとても親に出してもらうことを切りだすこともできなかったので、独学でコツコツと勉強していくこととしました。

当時はインターネットは無かったので、書店や美術の先生に相談して参考書やデッサンの練習を重ねました。今までこれほど自分から動いて切り開くことは無かったのですが、人頼りではなく自分で調べたり勉強したりして行動していくことが解決策としては一番大切なのではないかと思います。

幸い今の時代はインターネットが普及しているのでなんでも調べられます。狭い視野にとらわれずに、自分自身で切り開く経験は何事にも代えがたい経験だと思います。
学生で無気力で悩んでいる方がいらっしゃったら、自分自身で行動してその中に光るものがあればそれを追い求めていくことが無気力から脱出する策になると考えます。

事例2:大学入学後に… (原文そのまま)

大学生時代、学校の為に地元を離れて一人暮らしを始めました。始めのうちは、学校に部活動やサークル活動、そしてバイトの掛け持ちなどをして寝る間も惜しんで日々の生活を送っていました。ですが学校の授業になかなかついていけなくなってきたと感じ始めた時から焦りと共に慣れない生活に鬱のような症状が出てきました。

朝、ベットから起きるのが辛くなり体が常に重く感じ始め、バイトやサークルだけではなく学校の授業にすら出席がなかなか出来ないようになってきました。そのうち、人と会ったり喋ったりすることも億劫になり食べ物を食べる事も意味がないような事に思えてきて体重も激減しました。何もする気がおきず無気力でした。

そんな時に祖母の家に1か月程いき畑仕事を手伝う事になりました。土を触っていると不思議と活力が湧いてきて無気力症候群は治っていきました。1か月後にはすっかり元の精神状態に戻り、学校に行く事が出来るようになりました。

事例3:部活を引退した後に… (原文そのまま)

自分自身が高校3年生のころ。ソフトテニスの部活に中学から高校にかけて、一生懸命取り組んでいました。高3の最後の大会が終わり、自分の青春の1ページが終わったなと感じました。さあ、次は大学受験に向けて頑張らねば……、と展開していくべきところだったのですが、まったく勉強に対して意欲が沸かなくなっていました。文武両道で、部活と勉強を両立させていたときは、それなりに勉強もがんばっていました。しかし、部活が終わってしまうと、勉強にも取り組めなくなっている自分がいました。それどころか、色んな事に対する情熱が冷めていました。食欲もあまりない。遊ぶ元気も沸かない。何とか高校にはゾンビのように通っていましたが、色んな物事に対するパッションを失っていました。2か月ぐらい無気力症候群にはまり込んでいた気がします。今、振り返ってみると、劇的な解決方法があったのか、よくわかりませんが、2か月という時間が自分の人生の中に、必要だったのだと思います。そして、その2か月の中でやったことが、ヒントになれば幸いです。

やったこと①:友人に薦められて、海を見にいって、ボーっとしていた。
やったこと②:近所の図書館にボーっとしにいった。


①も②も、ボーっとするだけなんですが、海という自然のエネルギーや図書館で頑張っている人たちの情熱などを吸収することができたような気がします。いい歳した今でも、海の散歩や図書館通いは、人生に刺激を与えてくれるので、チャージが必要な時に行くようにしています。

事例4:新生活に慣れずに… (原文そのまま)

大学生時代、学校の為に地元を離れて一人暮らしを始めました。始めのうちは、学校に部活動やサークル活動、そしてバイトの掛け持ちなどをして寝る間も惜しんで日々の生活を送っていました。ですが学校の授業になかなかついていけなくなってきたと感じ始めた時から焦りと共に慣れない生活に鬱のような症状が出てきました。朝、ベットから起きるのが辛くなり体が常に重く感じ始め、バイトやサークルだけではなく学校の授業にすら出席がなかなか出来ないようになってきました。そのうち、人と会ったり喋ったりすることも億劫になり食べ物を食べる事も意味がないような事に思えてきて体重も激減しました。何もする気がおきず無気力でした。そんな時に祖母の家に1か月程いき畑仕事を手伝う事になりました。土を触っていると不思議と活力が湧いてきて無気力症候群は治っていきました。1か月後にはすっかり元の精神状態に戻り、学校に行く事が出来るようになりました。

事例5:無気力症候群を解決したのは…?(原文そのまま)

学生時代に無気力症候群を解決したのは、イメージでした。
まず、根本的に私がなにもする気力がない状態や、意欲のない状態になったのは、自分が勉強をやるべき理由が見つからないのが原因でした。
自分が勉強をやるべき理由が見つからなかったのは、自分が将来なるべき姿、なりたい姿というもののイメージ、想像力が欠如していたからでした。
そこで、自分の今というのが将来の生活に直結しているのを自覚することから始めて、色々なものに触れて、色々なものを学ぶことをしました。それらが例えテレビであったり、本であったとしても、自分の琴線に触れたものをメモしたり、ジャーナリングしたりしていました。
そうして自分の中に具体的なイメージ、もっといえばモデルケースとなる人を見つけました。
そのモデルケースにたどり着く為には、今はどういった学校を目指すべきか、どういった勉強をするべきかと同じ目標を持った人達の中に飛び込んでいって勉強をする事ができました。

協力してくださった皆さんありがとうございました!

実は筆者も高校生の時に、無気力症候群を経験しました。高校1年生から自主勉強を継続していたのですが、高校3年生の夏休みに受験勉強で大きなプレッシャーを感じてしまいました。その結果、勉強への意欲が全く湧かなくなり、何もやる気が起きない状態になりました。

受験の天王山である夏休みに1日中勉強しない日もありました。今思えばこの「無気力症候群」でした。

この期間が2週間ほど続いたのですが、奇跡的にうまく対処でき、また受験勉強を再開できました。その方法を5章迂回します。

どうやって無気力症候群を解決するか?

それでは無気力症候群はどうやって解決していくべきなのでしょうか?ここからは筆者が調べてみたことや、皆さんの経験談などからいくつか書いてみます。

専門の方に見てもらう機会を作る。

やはり最初に書くのは、専門家の方の意見をもらうことだと思いました。現在は対面でなくても、オンラインで診療ができる時代です。受験生の方などは焦ってしまうかもしれませんが、どうしても悩む場合は、まずは相談してみるのが良いかもしれません。

睡眠時間はしっかり確保する。

筆者の場合、当時は「勉強しなきゃ!」という意識からあまり睡眠できていませんでした。家に着くのが9時ごろ。寝るのが1時ごろ。起きるのが6時半だったので慢性的な睡眠不足でした。

ここを回復しなければという意識があったので、まずは8時間ほど夜は寝ていました。

無気力の間の2週間は昼寝も頻繁にしていましたが、あまり気にせずにとにかく寝て回復に努めていました。

1日中寝るなどの極端な睡眠習慣をつけるのは良くないそうですので注意してくださいね。

悩みを友人に話してみる。

受験勉強であれば、近い悩みを抱えている仲間もいるのではないでしょうか。そういった近い境遇にいる人と話してみるのも効果的に感じます。筆者はそこまで進学校というわけではなかったですが、友人と話したり、ネットで同じような悩みを抱えている方を見つけて気分転換しながら、アイデアをもらっていました。

先生にも相談したことがあるのですが、気分転換したほうがいい!とアドバイスをもらって、ただひたすら好きなことをしていた時もあります。

適度に運動してみる

体験談の中にも、「畑仕事をする」ことで改善したというお話がありましたね。外に出て体を動かすことでリフレッシュに繋がるようです。

また、やる気がない時は部屋から出たくなくなるのですが、何となく思い立ってした散歩がとても良いとのお話がありました。実は筆者も行っていたのですが、なんとこれがとても効果がありました。

ずっと部屋の中にいると気持ちも閉ざされてしまうような感覚があったのですが、外を歩いてみると気持ちがリセットされて、また頑張ってみようかなという気持ちになれました。

散歩の凄さについてはこちらでも詳しくご紹介しています。おすすめですので是非ご覧ください。

まとめ

無気力症候群は、誰でも経験する可能性のある症状です。しかし、適切な対処をすることで、必ず克服することができます。もし、無気力症候群の症状に当てはまると感じたら、一人で抱え込まず、周りの人に相談したり、専門家に助けを求めたりしてください。

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